トラリピで退場しないための考え方!最初の設定で全てが決まる!

トラリピで退場しないための考え方はどんな考え方?
タケ
実は最初の設定がめちゃくちゃ大事。そこを無理な設定にすると・・・
もう一人のタケ
今回はトラリピで退場しないための考え方についてです。
実際にトラリピをやってみたい、またはすでに運用を始めているという人の中には「退場」が怖いという人もいるのではないでしょうか?
退場に関しては、
- 自分は退場するようなことはないから大丈夫だろう
- 退場するかもしれない・・・怖い・・・
いろんな考えがあると思いますが、大事なのは最初の設定です。
今回はトラリピで退場しないための考え方と最初の設定についてまとめました。
トラリピで退場しないためには最初の設定が命

トラリピで退場しないためには最初の設定がとてつもなく重要になります。
他の投資の場合は途中で設定を変えられたりして、トラリピも設定自体を変えることはできるんですが、1つ大きなポイントが・・・
それは
「実際にマイナスが大きくならないと、自分の設定の脆さに気づかない」
トラリピをどれだけハイリスクな設定で始めたとしても、最初の方はポジションが少ないため、運用直後に急変動が起こらない限り自分の設定のリスクに気づきません。
最初は維持率もめちゃくちゃ高くなりますし、設定した段階でリスクの大きさに気付ける人はほとんどいないと言っていいでしょう。
実際にある程度の変動が起こらないと、自分の設定の脆さには気づかない。
タケ
だからこそ、最初の設定がめちゃくちゃ重要になるよ!
もう一人のタケ
急変動がきてはじめて気づく
実際に運用してみるとわかりますが、急変動はそんなに多くはやってきません。
基本的には決済がそこまで多くは行われない単調な平凡な毎日が続くわけです。
そんなに決済がなくたまにしか決済がない平凡な毎日を送っていると・・・
- もう少し利益を出したいなぁ・・・
- 全然決済されないし、これじゃあつまんない・・・
- ロスカットされそうな気配もないし、もう少し儲かる設定にしようかな・・・
こんなふうに考え出すようになり、これが危険要素です。
そして、設定を上げた後に限って、急変動がやってきて一気にロスカットという流れになりかねません。
急変動が起こった際の動き方は正直ビビるレベルです。
為替相場の変動は突如としてやってくる。そして、その動き方は激しい。
タケ
トラリピじゃなくても言えること。気をつけないといけない。
もう一人のタケ
よって、最初の設定が重要
最初の設定はよくも悪くも変えようとはなかなか思わないもの。
一番最初の設定が基準になってしまったりするので、トラリピを運用する際は最初の設定をきちんとしておくことが超重要です。
- 運用試算表をしっかり使い、トラリピ設定の仕方を理解する
- 過去のチャートをしっかり見て、判断するようにする
- トラリピがどんな運用なのか、その特徴をしっかり判断する
これらをきちんとした上で、最初の設定を組むことが大切です。
最初の設定をリターン重視ではなく、リスク重視で組むことができれば、大きな損失に巻き込まれる確率は少なくなります。
ロスカットしなければ、トラリピから退場することはありません。
トラリピはロスカットを避けることが最も重要になってくるよ。
タケ
ロスカットしなければ、退場になることはない。最初はリスク低減重視。
もう一人のタケ
トラリピで退場しないために見ておきたいもの

トラリピで退場しないために絶対見ておきたいものは
- 過去のチャート
- トラリピ運用試算表
この2つは絶対に見ておきたいものです。
他にも参考になるものはありませすが、この2つは絶対に外せないので、この2つはしっかり確認して設定を組みましょう!
過去のチャート
運用する通貨ペアのチャートは見ておきましょう。
というより、見ておかないと設定ができないはずです。
なので、チャートはしっかりと見ておくことが大切で、チャートを見るポイントとしては
【チャートを見るポイント】
- 過去5年間のチャートとリーマンショック時にどれくらい下落したのかを把握しておく
- 上値と下値を記録しておく
- 複数通貨見ておく

これが豪ドル/円のチャートですが、これの上と下をチェックしておくことがまずは1つ目の重要ポイント。
豪ドル/円だけでなく、他の通貨ペアでもしっかりと確認しておくことが大切です。
過去のチャートは最も大事。これを見ないと始まらない。
タケ
あとで参考記事と動画もあるよ。さらに詳しい解説が載っているから、それも見てみてね。
もう一人のタケ
トラリピ運用試算表
トラリピ運用試算表も見ておかないといけないツールです。
過去のチャートと運用試算表を駆使して、自分の設定を決めていくことになるので、確実に理解しておきましょう。
- 運用試算表が出した数値の意味が理解できる
- どの設定をどう動かしたら、ロスカットレートが変動するのかがわかる
このあたりは押さえておきたいポイントです。
トラリピ運用試算表に関してはかなり重要なので、個別に参考記事と動画で解説しています。
運用試算表はトラリピを運営するマネースクエアに登録すると使えるようになりますよ。
トラリピ運用試算表の意味がわかれば、あとは設定するだけ。
タケ
最初は難しいけど、いろいろいじくってるうちにわかるようになるよ。
もう一人のタケ
トラリピの決済は200万円運用で、1万7000円でした
毎月トラリピに入金して、運用額を増やしている関係上、正確な利回りを算出できてないんですが、200万円運用で1万7000円の決済でした。
このペース1年間運用できたとすると、19万4000円なので、利回りは10%にやや届かないぐらいになる計算です。
ただ、トラリピの場合は毎月決済額に上下があるので、ある程度長い期間で見る必要があります。
トラリピの運用実績は毎月更新していますので、気になる方は参考にしてみてください。
【トラリピの運用実績記録こちら】
運用実績も毎月ブログで更新しているよ。どんな感じで運用益が出ているのか気になる人は見てみてね。
タケ
プラスもマイナスも全部更新しているよ。
もう一人のタケ
トラリピのロスカットは運用試算表の活用を怠った場合に起こりやすい
トラリピのロスカットは運用試算表の活用を怠った場合とリスクを甘く想定した場合に起こりやすいです。
- だいたいこんな感じで大丈夫だろう
- 過去のチャートはこんな感じだから、〇〇円を下回ることはないだろう
最初の設定を甘く見積もってしまうと、急変動に耐えられずにロスカットすることになってしまいます。
トラリピに関してはとにかくロスカットしないことが大事なので、ロスカットしないことを最優先に考えていきましょう!
リターンを重視すると、一気にロスカットなんてことが起こるかもしれませんよ!
トラリピの運用は最初が本当に大事。そこをしっかりすればだんだん慣れていく。
タケ
運用試算表やチャートに慣れていこう!
もう一人のタケ
まとめ:トラリピで退場しないための考え方

トラリピで退場しないためには最初の設定がものすごく大事です。
途中で設定を変えることもできますが、基本的には最初に行った設定で運用していくことになります。
- チャートをしっかり見る
- 運用試算表を必ず活用する
- リターンよりリスク管理を優先する
これらをしっかりやっていけば、資産形成することができます。
私の利回りが10%前後を推移しています。
参考記事もありますので、そちらも参考にしてみてくださいね!
【トラリピを始めたい方は以下から】
【トラリピに関する記事は以下から】