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トラリピ100万円設定を公開!運用実績と設定の根拠を解説
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トラリピ100万円で運用する時の設定はどうしたらいい?
タケ
実100万円運用の設定を公開するよ。
もう一人のタケ
トラリピで運用を始めてみたい!
そんな時の設定例を今回は紹介します。
FXの自動売買として注目を集めているトラリピですが、どのように設定したらいいのでしょうか?
今回は資金が100万円ある場合の設定を公開。
- 100万円ある時の設定はどうしたらいいのか?
- トラリピを100万円で運用する時の考え方は?
- 100万円からさらに追加する時の方法は?
この点について今回はまとめました。
【筆者の投資実績】
2017年末に1万円で投資開始
その後「つみたてNISA」「トラリピ」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ソーシャルレンディング」「個別株投資」「米国ETF」へ投資
2020年5月現在、約400万円ほどの投資資金。
毎月運用実績も公開中
【トラリピ口座開設はこちらから】
トラリピで100万円運用するときの設定
【加ドル/円】
【米ドル/円】
【NZドル/円】
これが買い設定で、設定を売りでも行っていきます。
それをまとめたのが以下の表です。
通貨ペア | 設定 |
加ドル/円 | ・買70円〜90円 ・売90.8円~110.8円 ・トラップ値幅:0.800円 ・利益幅:700円 ・0.1万通貨 ・決済トレール、ストップロスなし |
米ドル/円 | ・買84.2〜105円 ・売105.8~126.6 ・トラップ値幅0.800円 ・利益幅:900円 ・0.1万通貨 ・決済トレール、ストップロスなし |
NZドル/円 | ・買50円〜70円 ・売70.8円〜90.8円 ・トラップ値幅0.800円 ・利益幅:800円 ・0.1万通貨 ・決済トレール、ストップロスなし |
重要なのは仕掛けるレンジ幅と本数で、その本数を増やすとリスクが上がり、リターンも増える設定になります。
0.1万通貨で運用し、利益幅は変更してもリスクには影響ない数値なので、変更してもそれほど問題ではありません。
このまま真似していただいても構いませんが、リスクなどを理解してから運用する方がいい投資ができます。
100万円で運用してた時はこんな感じだったよ。
タケ
今は運用額を増やして、設定も増やしていってた。
もう一人のタケ
運用試算表と設定方法
先ほどの画像はトラリピの運用試算表を使った表で、必要資金額やロスカットレートなどがわかります。
これを活用することが大事で、過去のチャートと運用試算表を使って、設定していくのが基本です。
最初の設定は真似していただいても構いませんが、この設定がどのような根拠で作られたものなのか、今後どういう設定をしていくべきなのかは自分で判断するようにしましょう。
- まずは100万円で設定してみる
- 運用しつつトラリピの仕組みをしっかり勉強していく(重要)
- 自分で設定ができるようになる
③ができるようになることが大事なので、まずはこの手順でトラリピを理解していきましょう。
運用試算表の活用と設定方法に関しては関連記事があります。
【動画解説もあります】
動画で解説してる通貨ペアはこの記事の設定じゃないよ。
タケ
この記事の設定で運用したい人はさっきの設定を運用試算表に入力してみてね。
もう一人のタケ
トラリピで100万円からさらに追加していく場合は?
この100万円設定からさらに追加していく方とすると、基本的には通貨ペアを増やすことが挙げられます。
トラリピのリターンを増やすためには
- トラップ値幅を狭める
- 運用通貨ペアを増やす
があります。
トラップ値幅を狭べる
トラップ値幅を狭めるとリスクが大きくなります。
【トラップ値幅を半分(仕掛ける本数を増やす)にした場合】
必要資金の合計が32万2400円→63万2400円と約2倍になります。
リスクが大きくなるので、特定の通貨だけ暴落した時に耐えられない可能性を考えないといけません。
上の画像のようにNZドル/円だけレンジ幅を狭めた場合、NZドル/円だけリスクを大きく取ることになります。
1つの通貨に大きなリスクは少し危険。4つか5つほどの通貨を運用したい。
タケ
4つか5つほどの通貨を運用したら、その後はレンジ幅を狭める。
もう一人のタケ
基本は通貨ペアを増やす
100万円から運用資金を増やしていく場合は基本的に通貨ペアを増やしていくことになります。
【通貨ペアを増やす場合の例】
- ユーロ/円を設定に追加する
- 豪ドル/円を設定に追加する
このあたりの通貨を増やしていくのがよく、通貨ペアを増やす場合はしっかりと運用試算表で必要資金とロスカットレートを検証しましょう。
先ほどの動画や参考記事でやり方を見ることができます。
トラリピの運営会社情報
会社名 | 株式会社マネースクエア |
本社所在地 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー40F |
創業 | 2002年10月10日 |
設立 | 2014年5月20日 |
事業内容 | 店頭外国為替取引、店頭外国為替オプション取引のマーケットメイキング業務 店頭外国為替取引、店頭外国為替オプション取引などの受託、取次、媒介業務 店頭外国為替業務に係わるコンサルティング 取引所株価指数証拠金取引などの受託、取次、媒介業務 海外運用に係わるガイダンスおよびコンサルティング 他 |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会 |
トラリピで100万円運用する時に知っておきたいこと
トラリピで100万円運用する時に知っておきたいことは
- 複数通貨ペアで運用する
- トラップ値幅を狭くしすぎるのは危険
- 維持率は思ったより急激に減る
これらの点です。
複数通貨ペアで運用する
複数通貨ペアに関しては先ほど触れましたが、複数通貨ペアを運用することによって安定感が増します。
例えば、コロナウィルスの影響で円高が進んだ時に真っ先のロスカットレート付近まで円高が進んだのが豪ドル円でした。
ただ、他の通貨はロスカットレートまで程遠いものもあり、円高で売り設定の利益が確定したような通貨もありました。
【通貨ペア分散の意義】
- 豪ドル/円はロスカットレートに近づく
- 他の通貨はロスカットレートには遠かった
- 豪ドル/円の運用のみだとかなり危なかったが、他の通貨も運用していたので、そこまで危ない運用にならなかった
- むしろ、利益が出ていた通貨もあった
どの通貨がどのように変動するかは読めないので、通貨ペアを複数にしておくのはとても重要です。
100万円運用でも複数通貨ペアにしたのは安定感を出すため。
タケ
リターン的に物足りない感じになるかもしれないけど、最初はリスクを重視する。とにかくロスカットしないことが大事。
もう一人のタケ
トラップ値幅を狭くしすぎるのは危険
トラップ値幅を狭くしすぎるのは危険です。
実際にどれくらいのトラップ値幅にするのかは人それぞれですが、あまり狭くしすぎると暴落時にポジションがグンと増えます。
そうなると含み損が一気に増えることになるので、値幅を狭める時は慎重に行いましょう。
運用資金が増えていくと値幅を狭くすることになると思いますが、運用試算表をしっかり活用して、必要額とロスカットレートを把握することが大切です。
とにかくロスカットレートをしっかり把握することが大事。
タケ
そこさえわかっていれば、ある程度対応できるよ。
もう一人のタケ
維持率は思ったより急激に減る
維持率は思ったよりも急激に減っていくので、油断してはいけません。
急に下がっていくものなので、本当に気をつけてください。
1000%ぐらいあったものが500%ぐらいになっているなんてこともあります。
正直、結構ビビります笑
- 維持率は見ておきたい数値だけど、アテにしすぎないこと
- ロスカットレートが重要なので、そこを重視すること
- 急激に減る数値だけど、決してビビらないこと
これらが大切になってきます。
思ったよりもすごい勢いで維持率は下がっていくので、本当に注意してくださいね!
ロスカットレートをしっかり意識しておけば問題なし。
タケ
ロスカットレートはどこにあるのかをしっかりメモしておこう!エクセルやスプレッドシートに簡単にメモしておくといいよ。
もう一人のタケ
トラリピの設定はこんな感じでメモしています
トラリピの設定はトラリピにログインしてみることができますが、いちいち見るのが面倒なので、見やすいようにスプレッドシートにまとめています。
- 現状の設定
- その設定の時に必要な金額
- 過去20年のレンジ
- リーマンショックを除いた時のレンジ
というのをメモしています。
20銭間隔の必要資金と10銭間隔はメモしていませんが、運用資金が増えた時は追記する予定です。
これらの数値は全て運用試算表を使って出してますので、運用試算表を使うのはとても大事。
とにかく運用試算表を使いこなすのが第一歩です。
とにかく運用試算表。それが使えないと設定できない。
タケ
運用試算表なしで設定するのは危険極まりないよ。しっかり活用しよう!
もう一人のタケ
まとめ:トラリピ100万円運用時の設定を公開!リスク管理優先の注文例
今回はトラリピ100万円運用時の設定を公開しました。
通貨ペア | 設定 |
加ドル/円 | ・買70円〜90円 ・売90.8円~110.8円 ・トラップ値幅:0.800円 ・利益幅:700円 ・0.1万通貨 ・決済トレール、ストップロスなし |
米ドル/円 | ・買84.2〜105円 ・売105.8~126.6 ・トラップ値幅0.800円 ・利益幅:900円 ・0.1万通貨 ・決済トレール、ストップロスなし |
NZドル/円 | ・買50円〜70円 ・売70.8円〜90.8円 ・トラップ値幅0.800円 ・利益幅:800円 ・0.1万通貨 ・決済トレール、ストップロスなし |
リーマンショックと同じ規模の金融危機がきた時は耐えられない可能性がありますが、それでもかなりリスク管理を優先しています。
コロナショックで円高に振れている今設定すれば、リーマンショックの時のような下落がきても耐えられる水準です。
リーマンショック以上がくるとさすがに厳しいので。その点はご理解いただきたく思います。
まずは運用試算表に慣れ親しむことが大事なので、まずは運用試算表を使いこなしましょう!
【記事の動画解説はこちら】