クラウドバンクとfundsどっちがいい?少額投資2つを比較・検証!

まずは少額で投資経験してみたいけど、何がいいのかわかんない!
タケ
今回は1万円以内で投資できるクラウドバンクとfundsを比較してみたよ!
もう一人のタケ
少額で投資初心者の人でも始めやすいfundsとクラウドバンク
1万円でも投資できるのが特徴のこの2つの業者ですが、一体どちらがいいんでしょうか?
- クラウドバンクとfundsに実際に投資してみた感想
- それぞれの長所と短所
- 両者の共通点
などを詳しく比較しつつ、解説していきます
参考にしていただければ嬉しいです。
結論:初心者はfunds、リターン狙いならクラウドバンクに投資
結論としては投資初心者の方で小さく投資したい場合は【少額投資】funds、リターン狙いならクラウドバンクへの投資がオススメ。
【fundsとクラウドバンクの比較】
- 1円で投資できるのがfundsで初心者向け
- リターンはクラウドバンクの方が高い
- 投資の特徴は両方とも似ている
- 小さくする場合はfunds、リターン重視はクラウドバンク
投資初心者の方が最初に投資するには始めやすい投資です。
少額で投資したい人向けの投資がfunds、若干リターンが大きいのがクラウドバンク。
タケ
小さい金額で投資できるので、比較的始めやすい投資。ここからは両方の共通点と違いを見ていくよ!
もう一人のタケ
クラウドバンクとfundsの共通点
クラウドバンクとfundsの共通点は
- 少額で投資できる(1万円以内)
- 投資した後は運用期間終了まで待つだけ
- 予定運用期間と予定利回りがあらかじめわかる
このような共通点があります。
これらの点を1つ1つ詳しく見ていきます。
少額投資できる
クラウドバンクは1万円〜、fundsは1円〜投資することができます。
株式投資は数万円〜10万円以上、FXに関しては30万円以上の初期投資金額が欲しいところですが、クラウドバンクとfundsは1万円以内で投資できるのが長所です。
投資はリスクがあるものではありますが、1万円以内できれば、気軽に投資経験を積むことができます。
- 投資にいきなり大金を突っ込みたくない
- まだ本格的に投資するつもりはないけど、少額で経験だけしてみたい
こんな方に向いている投資です。
少額で始められるのが一番の長所。
タケ
1万円なら出せない金額じゃないと思うので、最初の第一歩としては踏み出しやすい!
もう一人のタケ
予定運用期間終了を待つだけ
投資で一番失敗するのは損切りだと言われています。
損をした時に切るのが一番難しく、多くの人が損を確定できずに、損失を大きくしてしまいがちです。
- 株式投資
- FX
これらの投資で大損する原因は損切りにあり、「また株価が上がってくるだろう・・」という期待が損を大きくしてしまうのです。
その分高いリターンが受け取れるのも魅力ではあるんですが、クラウドバンクとfundsは運用期間終了をひたすら待つだけ。
運用期間中にやることが少ないので、精神的な負担や作業量面での負担が少なくなります。
株式投資やFXは損切りが難しい。元本も大きいので、損切りで失敗して大損する可能性がある。
タケ
予定運用期間終了を待つだけなら、チャートを毎日のように見る必要がなく、負担が少ないよ。
もう一人のタケ
先に予定運用期間と予定利回りがわかる
クラウドバンクとfundsでは投資する前に予定運用期間と予定利回りが表示されています。

これはfundsの条件例ですが、このように予定利回りの年率と運用期間が表示されていて、その中から投資案件を選んでいくことになります。
クラウドバンクも同様です。
あくまで予定なので、若干変動する可能性がありますが、投資する前の目安にすることができます。
あらかじめ大まかの運用予定がわかるので、投資計画が立てやすい。
タケ
ここからはクラウドバンクとfundsの違いを解説していくよ!どこが違うかな!?
もう一人のタケ
クラウドバンクとfundsの違い
ここまではクラウドバンクとfundsの共通点を書いてきましたが、ここからは両者の違いを解説します。
違いを理解して、有意義な投資を始めていきましょう!
fundsの方が安く投資できる
クラウドバンクよりfundsの方が安く投資できます。
- クラウドバンク:1万円から投資できる
- funds:1円から投資できる
fundsは1円という破格の安さで投資できますが、1円を投資してもリターンはほぼ受け取れません。
なので、実際は1000円以上ぐらいで投資をしないと経験にはならないと思いますが、それでも少額で投資できる選択肢があるのは1つのメリットです。
1万円でも十分安いけど、1円はかなりの安さなので、初心者向け。
タケ
安い金額で投資できるのがfundsの長所。
もう一人のタケ
クラウドバンクの方がリターンが大きめ
リターンの大きさはクラウドバンクの方が大きめです。
両者のリターンを比較した時に、
- クラウドバンク:リターン6%~7%台の案件が多い
- funds:リターン1.5%~6.0%
案件を見ていただければわかりますが、全体的にクラウドバンクの方がリターンが大きな案件が多いです。
リターン的にはクラウドバンクの方が大きめ。
タケ
リターンだけで考えるならクラウドバンク。少額で投資したい場合はfunds。
もう一人のタケ
投資案件はクラウドバンクが多め
投資案件はクラウドバンクが多めで、fundsの投資案件は結構少ないです。
- クラウドバンク:常に数件の投資案件があることが多い
- funds:案件が少なく、人気もあるので、投資案件がすぐに募集終了になる
fundsに関しては人気チケット発売の時のように、募集開始からすぐに投資受付が終了します。
投資機会を多くしたい人はクラウドバンクに向いています。
投資案件はクラウドバンクの方が多めになってるよ!
タケ
fundsは人気があり、投資案件も少なめなので、投資機会は少ない。
もう一人のタケ
過去の実績はクラウドバンク
クラウドバンクの元本回収率は100%(2019年8月現在)となっています。
最新の状況はクラウドバンク公式サイトから確認してください。
fundsに関しては2019年1月から投資案件の受付が開始されたばかりで、まだ運用実績が出せる段階ではありません。
- 過去の運用実績がある:クラウドバンク
- 運用実績はまだないが、少額投資できる:funds
という分け方ができます。
クラウドバンクとfundsどっちがいい!?
クラウドバンクとfundsのどっちがいいのかをまとめますと・・・
- 1万円未満の少額で投資したい人はfunds
- リターン・投資案件の多さを重視する場合はクラウドバンク
fundsは少額投資をしたい人向けで、クラウドバンクは1万円以上の投資元本があれば、投資案件とリターンが多いです。
2つの業者を比較して、投資先を決めてくださいね!
わからなければ2つともに投資するのもあり
2つ両方に投資しても、1万円ちょっとの金額です。
口座開設自体は無料・15分ほどでできるので、両方投資してみてどちらか合う方を決めるという方法もあります。
私は今両方とも投資してますが、最初はクラウドバンクに1万円を投資し、今はクラウドバンク10万円・fundsに1万500円投資しています。
- まず少額でfundsに投資
- リターンが大きく、投資案件が多いクラウドバンクに投資
- 両方投資して、自分にあった方を選ぶ
いろんな選択肢があるので、自分に合った方法で投資してみてください。
自分に合った方法を見つけることが大切。人それぞれ正解は違うよ。
タケ
無理のない範囲で投資していくことが大切。自分に合ったものを選んでいこう!
もう一人のタケ
まとめ:クラウドバンクとfundsの特徴!
今回はクラウドバンクとfundsどっちがいいかをまとめました。
答えは人それぞれなので、自分に合った業者を選んでいくことが大切です。
【投資先の選び方】
- まず少額で投資(初心者向け):【少額投資】funds
- リターンが大きく、投資案件が多い投資:クラウドバンク
- 両方投資して、自分にあった方を選ぶのもあり
選択肢はいろいろありますので、自分に合った投資方法を選んで、資産形成を行なっていきましょう!