株価指数CFDの始め方と運用実績をブログで公開

株価指数CFDっていうのはどうやって始めるの?
タケ
この記事では始め方と運用実績を見ていくね
もう一人のタケ
というわけで、今回は株価指数CFDの始め方と運用実績を紹介します。
- 具体的な口座開設の方法
- ロスカットレートの考え方
- 運用実績
などを詳しく解説していくので、参考にしていただけると嬉しいです。
【大統領選挙後7.7万円の証拠金で5.5万円の運用益】

株価指数CFDの口座開設手順
では、株価指数CFDの口座解説手順をまずは解説していきます。
順番にやっていけば、口座開設できるので、ぜひ挑戦してみてください。
口座開設に必要なもの
【口座開設に必要なもの】
- メールアドレス
- 銀行口座
- 本人確認書類(マイナンバーカード)
これらを用意してから、GMOクリック証券にアクセスします。
口座開設から進み「証券口座開設」から口座開設作業です。
個人情報を入力し、各項目を埋めていきます。
ダイレクトメッセージやニュースレターは任意のものを選んでいただいて構いません。
GMOクリック証券でCFD運用を始めてみる
特定口座ついて
特定口座は開設しておく方がいいので、任意となっていますが開設しておきましょう。

※ 特定口座は税金の計算をしてくれるので、基本的には特定口座を開設します。
GMOあおぞらネット銀行口座は基本的に必要なし
ネット銀行を持っていない人は開設した方がいいと思いますが、楽天銀行や住信SBIネット銀行のようなネット銀行の口座がすでにある方は必要ないです。
他のネット銀行があるかないかで判断しましょう。
CFD口座も一緒に申し込む(要注意)
株価指数CFDを始める時はCFD取引口座も同時に申し込む必要があります。
チェック項目がありますので、CFD取引口座を申し込んでください。
FXなどの他の取引口座を申し込むこともできますが、株価指数CFDをやる場合はCFD口座だけで大丈夫です。

FXや株価指数バイナリーオプションもうやる場合は同時に申し込みます。
あとはそのまま指示通りに進んでいけば、口座開設可能です。
株価指数CFDをやる場合はCFD口座だけでOK。
タケ
株価指数CFDの取引を始める方法
CFD口座の審査に通ったら、いよいよ実際に取引に入っていきます。
入金して実際に買うまでの手順を紹介していきます。
入金
入金はGMOクリック証券と提携しているネットバンキングから行えます。
ログイン→「CFD」→「入出金・振替」の順でクリックして、画面を少し下にスクロールすると即時入金サービスの画面が開きます。(下の画像参照)

これらのネットバンキングに対応していて、利用している金融機関をクリック。
入金額を入力し、あとは指示したがって進んでいくだけです。
入金した後は取引する口座への振り替えが必要で、証券取引口座→CFD取引口座に振替する必要があります。

振替は振替元と振替先にチェックを入れて、振り替え金額のところに金額を入力するだけです。
ちなみに、上の画像は証券口座→CFD口座への振り替え後の画像なので、CFD口座に振り替え可能額5万円が記載されています。
CFD口座に入金できたら、いよいよ購入です。
まずはお金を入金するところからスタート。
タケ
CFD取引口座に入金しよう!
もう一人のタケ
株価指数CFD注文方法
私はイギリス100を買っているので、イギリス100を例に解説します。
まず振替が終了したら、画面上部の「CFD」をクリック、CFDのトップ画面に戻ります。
そこから
- 銘柄一覧の詳細をクリック
- 買いたい銘柄を選ぶ(今回の場合はイギリス100)
こう進んでいくとイギリス100の詳細が表示され、右のほうに以下のような画面が出てきます。

「買」を選択して、注文タイプは初心者の方の場合「成行」でOK。
取引数量の横の三角ボタンを押すと数量が調整でき、下に必要証拠金が出てきます(取引数量を上下させると必要証拠金が変わります)
あとは確認画面を押して確認するだけなので、簡単に買うことができます。
ただ、買った後が重要です。
買うだけなら、それほど難しいことじゃない。むしろ、簡単にできる。
タケ
でも、ここで安心しちゃいけないよ!
もう一人のタケ
購入後にやっておくこと
購入後はCFDトップページから、建玉一覧をクリックすると先ほど買った建玉が出てきます。

すでに若干変更してあるんですが、ここのロスカットレートを確認しておく必要があります。
買ったばかりの状況だとロスカットレートが現在の値に近くなっているので危険です。
ロスカットレートを変更するにはロスカットレートの下にある「変更」をクリックします。

建玉をたくさん持っている場合は一括変更できますが、今回は個別に変更していく方法でロスカットレートを変えます。
「変更」をクリックすると以下の画面が出てきます。

ロスカットレートに自分が想定するロスカットレートを入力するか任意証拠金を増やしたり減らしたりすることでロスカットレートを変更できます。
初心者の方だと任意証拠金を動かす方がやりやすい印象です。
今回は任意証拠金に1万円をプラスしようと思うので、+1万円を入力して「計算」をクリックします。

自動で計算してくれるので、これでよければ「実行」
修正したい場合は「再入力」をクリックすると、1つ前の画面に戻ります。
実行をクリックした後、もう一度建玉一覧に移動すると・・・

ロスカットレートが変更されました。
このように簡単にロスカットレートは変更できますので、自分が想定するロスカットレートを過去のチャートから分析して、設定してみてください。
1回やればそんなに難しくない。買うこと自体は簡単にできるよ。
タケ
ロスカットレートをどこにするかが大事。そのあたりのことは別記事で解説するよ!
もう一人のタケ
株価指数CFDの運用実績
株価指数CFDは12月に5万円で運用を開始しました。
それ以降は毎月1回のペースで買いましており、2020年は暴落が起こったので、やや買い増しペースを上げています。
価格調整額の推移は以下のとおりです。
2021年9月

2021年9月

2021年7月

2021年6月

2021年5月

2021年4月

2021年3月

2021年2月

2021年1月

2020年年間決済:+16万1042円

2020年12月

イギリス100以外を決済しました。
イギリス100も高値で買ったものに関しては若干決済しています。
2020年11月
11月は決済益+4万4963円です。


米国株がかなり好調です。
運用益を大きく出すには米国30あたりに投資する方が効率がいいです。
2020年10月

左の赤枠が価格調整額でこの数字を積み上げていきます。
一方で、評価損益は株価の回復を待つ形になり、2020年は株価が下がっているので、積立ペースを上げています。
価格調整額は3月・6月・9月・12月に発生していて、2019年12月に買った建玉は+2366円。
2020年9月に購入した建玉は+421円です。
過去5年のイギリス100の価格調整額が全てプラスになっているので、淡々と買い増していき、価格調整額を増やしていきます。
ただ、2020年は株価が下落しているので、評価損益は多め。
長期的に株価が回復していくのを待ち、その間に増える価格調整額をゲットしていきます。
- 株価が安くなっている2020年にしっかり保有しておく
- コロナからの回復を狙って、投資を続けていく
- 価格調整額と株価回復の両方を3年〜5年ほどで狙っていく
短期の予想は難しいので、長期でしっかり運用していくのが理想です。
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株価指数CFDで使っているGMOクリック証券の会社情報
商号 | GMOクリック証券株式会社 (GMO CLICK Securities, Inc.) |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第77号 |
本店所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス |
加入協会 | 日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 |
事業内容 | 金融商品取引法に基づく金融商品取引業 |
株価指数CFDの始め方でよくある質問

株価指数CFDに関してよくある質問をまとめました。
セミリタイアはできますか?
当ブログの戦略でセミリタイアしようとすると運用額が2000万円ほどは必要になります。
利回り10%弱なので、2000万円の運用で年間150万円〜200万円ほどを狙いますが、セミリタイアするにはそれなりの資産が必要です。
運用額が数百万円程度だとセミリタイアはできませんが、徐々に価格調整額を積み上げていくことができます。
他の運用に比べておすすめな点とおすすめじゃない点はどこですか?
株価指数CFD投資は保有しておくだけの戦略を取っているので、作業面の負担が少ないのがおすすめです。
また、レバレッジをかけられるので、利回りをよくすることができます。
おすすめじゃない点はやはり投資なのでマイナス局面もあるところです。
長期的に資産を増やす方法なので、とにかく長期で考えておく必要性があります。
運用益の受け取り方はどうすればいいんですか?
先ほど、ロスカットレートの変更を解説しましたが、それと同じ画面で「決済」のボタンがあります。
その決済ボタンから決済するだけなので、方法としてはかなり簡単です。
まとめ:株価指数CFDの始め方と運用実績

今回は株価指数CFDの始め方と運用実績をまとめました。
運用の始め方自体はそれほど難しくないですが、大事なのはロスカットレートをどこに設定するか。
- 過去のチャートを見て、どこにロスカットレートを設定するか?
- どこまでリスク許容度を設定できるか?
- 右肩上がりになりそうな指数はどれか?
今回のイギリス100の場合は価格調整額が多く入るので、最初の運用に選びました。
どの指数で運用するのか、過去のチャートからどこにロスカットを設定するのかを設定するのかをしっかり判断して、株価指数CFDの運用を始めていってくださいね!