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現金と投資の割合は時期によって違う!どれくらいの比率がいいのか?
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現金と投資の割合はどれくらいにしたらいいの?
タケ
現金と投資の割合について今回はまとめたよ。
もう一人のタケ
株価が好調だから、ガンガン投資して、一気に儲けるぜ!!!
と思っていると2020年のように大暴落に巻き込まれてしまうかもしれません。
現金と投資の割合は投資をする上では切っても切れない関係にあります。
- 現金と投資の割合は時期によって違ってくる話
- 比率はどれくらいがいいのか?
- 常に自分の心にゆとりが出る現金保有額を知っておくといい話
このあたりをまとめましたので、参考にしていただけると嬉しいです。
現金と投資の割合は時期によって違う?
現金と投資の割合は時期によって異なります。
時期というのは何で判断するのかと言いますと、株式市場です。
- 株価好調時→現金余力を蓄える
- 暴落後→投資への割合を増やす
暴落の最中は非常に危険で、投資額を増やすのが危険な状況ではありますが、暴落が落ち着いた後は株価が反転する局面なのでチャンスです。
好調時はなぜ現金なのか?
株価好調時でも投資はしていくものですが、好調だからと言って投資に比重を起きすぎるのは危険です。
むしろ、暴落が起こった後に現金余力を残した状態にしておきたいので、ある程度の現金余力が必要になります。
こちらがアメリカのNYダウですが、2019年までは好調が長く続いていました。
投資をしていれば、どんどん資産が増えていくような時期でしたが、このような時期に投資の割合を増やすと2020年のようなの暴落があった時に投資するお金がなくなってしまいます。
しかも、多くの含み損を抱えてしまうことになるので、かなり精神的にしんどいです。
このような理由から株価好調時にはある程度の現金を残しておく必要があります。
株価好調時はどんどん資産が増えていく。でも、暴落がくるとあっという間になくなる。
タケ
好調時こそ現金と投資の割合に気をつけないといけないよ。
もう一人のタケ
暴落はしっかり待って投資
暴落するということは何かしらの原因があるということです。
2020年の場合はコロナウィルスが発端となって、マイナスになっていますが、このような暴落があった時はしばらく待ち。
ある程度暴落が収まった時に投資を考えていくと運用益が狙えます。
- コロナウィルス蔓延で株価急落
- その影響を受けた経済指標が次々と出てくる
- 2020年の場合はオリンピックの開催可否も視野に(延期決定)
このような不確定要素が2020年は残ることになるので、これらの要素が出てくるまではしばらく眺めていく感じになります。
この時に現金余力がたくさんある人は投資額を一気に増やすことができ、暴落後の局面で勝負が可能です。
暴落前に投資への割合を増やしすぎると、暴落した時に何も対応できない。
タケ
暴落の時に余力があるかどうかが大事になってくるよ。
もう一人のタケ
現金と投資の割合は自分の生活に支障がない余剰資金を投資
毎月の生活費が20万円であれば、半年生活できる分(120万円)ぐらいは貯金しておくのが無難です。
コロナショックのような暴落があった時に慌ててしまうのが一番よくないので、慌てないぐらいの金額は現金保有しておきたいところ。
- 貯金は常に確保しておくことが大切
- 投資は基本的に余剰資金で行う
この2点が重要です。
運用額の上下動でメンタルが左右されるような状況はあまりいい状況とは言えません。
冷静な判断ができない原因になりますので、運用額の上下動があってもメンタルがブレない程度に現金を残しておきましょう!
市場が大きく揺れ動くと、大きく損失してしまう可能性もある。その時にメンタルが揺らいでしまうのはよくない。
タケ
大きく下落しても不安になったり、ストレスを抱えたりしないような投資をしよう!
もう一人のタケ
自分のメンタルがあまり揺らがない現金額を知っておこう
自分のメンタルが揺らがない現金額を知っておく必要があります。
マイナスでメンタルが揺らいでしまうのは仕方がないことですが、不安でどうすることもできないとか、ストレスがめちゃくちゃ溜まるというのは避けたいです。
- なくなってもいい額は一体いくらなのか?
- いくらぐらいなくなると不安を感じるのか?
実際に銀行口座から証券口座に大金を移してみたりして、残高が少ない状況を経験してみるのも1つです。
証券口座にお金を移すだけだったら、また元に戻せばいいだけなので、それほど大きなことではありません。
口座残高が減った銀行口座の残高を見るのは自分のメンタルを知る上で、1つの判断材料になります。
メンタルに関しては実際に損失してみないとわからないことが多い。
タケ
でも、口座にいくらないと不安かはしっかり把握しておきたい。投資の損失でメンタルが揺らがないくらいは現金を残しておきたいね。
もう一人のタケ
現金と投資の割合だけじゃなく、投資と投資の割合も大事
現金と投資の割合も大事ですが、投資と投資の割合も大事です。
どの投資にどう投資してるのかによって、リスク面が大きく変わってきます。
ここでは投資と投資の割合について、まとめました。
損切りしないといけない投資と損切りしない投資
損切りしないといけない投資と損切りしない投資の割合を自分の中で決めておきましょう。
暴落時に損切りしないといけない投資が多すぎると
- 毎日のように損切りするかしないかの判断に追われる
- 日々の仕事や生活に集中できない
- 何回も判断していくうちに、客観的な判断ができなくなる
損切りを重ねていくうちに、だんだんめんどくさくなってきたりすることもあり得ます。
なので、暴落時に損切りしないとダメな投資と損切りしなくてもいい投資の投資割合をしっかり考えましょう!
暴落時に損切りばかりしているのは結構しんどい。
タケ
損切りしなくてもいい投資と損切りしなきゃいけない投資の割合はしっかり考えておこう!
もう一人のタケ
すぐに換金できる投資とそうじゃない投資
株などは損を抱えてしまったとしても、すぐに換金することができます。
売却すればすぐに現金化することができますが、すぐに現金化できない投資もあります。
すぐに現金化できない投資をたくさんやっていると、いざ現金が必要となった時に対処することができないので、換金できる投資とできない投資のバランスも大切です。
- 1週間以内で現金化できる投資:株、ロボアドバイザー、投資信託など
- なかなか現金化できない投資:ソーシャルレンディング、不動産
基本的に現金化できるものが多いですが、現金化がすぐにできない投資もありますので、その割合をしっかりコントロールしておきましょう!
すぐに現金化できる資産とそうじゃない資産をしっかり区別しておこう。
タケ
現金化できるものの方がいざという時に役立つよ。
もう一人のタケ
株の変動に左右されやすい投資と左右されにくい投資
株の変動に左右されやすい投資とされにくい投資の資産配分も重要です。
基本的に投資は市場の影響を受けるので、株の影響を受けないなんてことはほとんどないんですが、株の変動に影響を受けない投資もあります。
- 株の変動を受ける投資:株式投資、投資信託、ロボアドバイザーなど多数
- 株の変動を受けにくい投資:ソーシャルレンディング、金など
株を100%で持っていた場合、大暴落が起こるとかなりの損失になってしまします。
それが株50%だったら、損失額はかなり変わってきます。
株の変動に左右されやすい投資とされにくい投資への投資割合も重要です。
株価の影響を大きく受ける投資とそうじゃない投資がある。うまく資産配分しておきたい。
タケ
ほとんどは株の影響を受けてしまう。そこを考慮して配分しよう!
もう一人のタケ
まとめ:現金と投資の割合は時期によって違う!投資と投資の割合も重要
今回は現金と投資の割合は時期によって違うということを解説しました。
もう一度この記事の内容を振り返ると、
【記事の内容】
- 株価好調時には現金余力のことをしっかり考えておく
- 暴落時はしっかり待って投資する
- 暴落時に現金余力が残っていればチャンス
- 自分のメンタルが揺らがない範囲で投資することが大事
- 現金と投資だけでなく、投資と投資の割合も大事
現金と投資の割合の最適解は個人個人によって違います。
リスク許容度もそれぞれ違いますので、自分に合った投資配分をこの記事の内容と照らし合わせて、作り上げていってみてくださいね!