【仮想通貨】Web3.0銘柄の価格は上がる?チャートから見るおすすめ銘柄と億り人の可能性

「Web3.0が最近注目されているけど、どう投資したらいいの?」
そんな悩みを抱えている方に、Web3.0銘柄へどのような投資をしているのかご紹介します。
Web3.0銘柄に投資する際に重要視していることは下記です。
- 急上昇した銘柄を無理に追いかけない
- 「地を這っている銘柄」に投資する
- Web3.0銘柄は投機であり、10倍以上を狙う
では。Web3.0銘柄に投資について、見ていきましょう。
WEB3.0銘柄への投資は投機性の高い投資です。
言ってしまえばギャンブル性の高い投資です。私自身はWEB3.0の時代が来て、価格も上がるのではないかと予想していますが、あくまで予想となります。
投資する場合は資金管理をしっかりして、余剰資金で投資しましょう。
仮想通貨初心者の方は下記記事の方法がおすすめです。
Web3.0銘柄とはどんなものがあるか?

2021年後半あたりから注目されているWEB3.0銘柄ですが、下記のような仮想通貨が挙げられます。
- DOT(ポルカドット)
- FIL(ファイルコイン)
- ICP(インターネットコンピューター)
- JASMY(ジャスミー)
- ENS(イーサリアムネームサービス)
- MASK(マスクネットワーク)
- BTT(ビットトーレント)
- KSM(クサマ)
- GRT(グラフ)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
他にもありますが、これだけ知っていれば投資するには十分だと言えるでしょう。
では、具体的にどんな基準で投資しているのかを2021年急騰した銘柄の分析とともに紹介していきます。
Web3.0銘柄の価格は上がるか?投資したいチャートパターンと条件を解説

WEB3.0銘柄は2022年1月地点でICPのみ投資しています。
今後の情勢を見て、投資する銘柄を増やすかどうか判断しますが、投資する時の条件とチャートパターンをまとめてました。
どの銘柄に投資するかも大事ですが、もっと大事なのはチャートです。
条件① ファンダよりもチャート重視
どのコインがいいのかで投資するファンダ的な投資もできますが、素人に詳細なファンダを判断できません。
そして、一番大きいのはファンダだけではプラスかマイナスか判断できないという点です。
イーサリアムのファンダは素晴らしいですが、運用益をガッツリ得た人と大損した人がいるでしょう。
その差はチャート、テクニカル分析です。
なので、WEB3.0銘柄に対しても、チャートを重視して投資しています。
ファンダを軽視すると言っているのではなく、ファンダがよくても高値で買ってしまうと運用益を得られないということです。
条件② 地を這っている銘柄

上の画像のチャートは何のチャートかわかりますか?
2021年11月に急騰したSANDのチャートです。
左側の何も見えないようなゾーンがあるんですが、これが地を這っている期間です。
ざっと見た感じ1年ぐらいはありますね。(このあたりは結構テキトーで大丈夫です)
週足で見た時にローソク足が見えるか見えないかぐらいの銘柄が私の投資対象。
急上昇したSOLANAも半年程度地を這っています。(急上昇しすぎて、地を這ってる期間がほぼ見えません)

根が大きくなった時に買ってしまう人も多いんですが、それだと大損のリスクもありますし、値上がり幅を取ることもできません。
私が購入したWEB3.0銘柄ICPのチャートは下記です。(週足)

最初急騰してその後大暴落の後、週足ではローソク足が見えないぐらいまで暴落しています。
地を這うようになったのが2021年7月あたりで、記事を書いている約半年ほど前になりますね。
半年ぐらい地を這っていていい感じです。
このような銘柄を私は買っています。
【WEB3.0銘柄への投資】
- 週足チャートを確認
- 「地を這っている銘柄」に投資
- 地を這う期間は長い方がいい(半年以上が理想)
- SANDの上昇前のようなものを取れる可能性がある
※ 地を這っているものの、マイナス50~90%ぐらいの値動きはある
条件③ ビットコインを最優先に分析する
Web3.0銘柄のチャートがよくても、ビットコインのチャートが悪ければ値下がりするリスクは大きいです。
それぐらいビットコインの価格動向は鍵を握っています。
また、イーサリアムも今は重要です。
- ビットコインの値動きを分析する
- イーサリアムの値動きを分析する
- Web3.0銘柄の値動きを分析する
Web3.0銘柄が単体で上昇する可能性もありますが、ビットコインが上昇している時の方がチャンスです。
③の条件だけ満たしていても投資しません。
ビットコインとイーサリアムの環境がいい状況で、Web3.0銘柄が地を這うようなチャートになっている場合が投資対象となります。
まぁ、地を這っている銘柄は常に地を這っているので、いつ投資してもいいという側面もあります。
いつ上下どうするか見えにくいので、私の場合は少しずつ資金追加していっています。
【ビットコイン×地を這うWeb3.0銘柄】
- 地を這う銘柄×ビットコインの上昇が重なると強い
- ビットコインの分析が難しい場合は地を這う銘柄に投資してひたすら待つ(半年以上は地を這うといい)
条件④ 地を這っている銘柄がない場合は値上がりしてない銘柄へ投資
どうしても価格が上がった銘柄に投資してしまいがちですが、上がり過ぎた後に待っているのは下落です。
「もっと上昇する」と思ってしまいがちですが、下落が怖いので私は上昇後の銘柄には投資しません。
まだ値上がってない銘柄に投資します。
→→【仮想通貨】バイナンスでWeb3.0銘柄・メタバース銘柄を買う方法
【2022年】Web3.0注目銘柄は?チャートから上がる可能性のある銘柄を探す

実際にどのようなパターンの仮想通貨に投資するかの条件はここまで書いてきた通りです。
ここからは実際にチャートを見つつ、私の考え方をご紹介します。
- ICP
- DOT
- JASMY
- FIL
を例にします。
これらのコインの考え方をもとに、他のWeb3.0銘柄を各自で分析してみてください。
ICP(現在投資中)

投資しているICPですが、地を這う期間が半年ぐらいになってきました。(2022年1月現在)
最終的に上昇するかどうかは誰にもわかりませんが、このようなつまらない値動きが素晴らしいです。
SANDもずっと長い期間を経て花開いた経緯があります。
ICPに関してはファンダ面も期待できますし、しばらくの間はガチホです。

2022年1月現在2034ドル分のICPを保有しています。
DOT(微妙)

DOTは2021年に急上昇したコインで、2022年に入る前にビットコインと共に下落しています。
一旦上昇してしまった通貨なので、調整時に上手に買わないといけません。
テクニカル分析が求められますし、最も美味しい局面がもう過ぎてしまったようにも思えます。
地を這っている期間に買えれば、約10倍になっていたコインでした。
もちろんこれから先も上がる可能性はありますが、このようなコインを買うんだったらイーサリアムのような主要仮想通貨でもいいのかなと考えています。
Web3.0銘柄で大きく狙いたい場合はやはり地を這っていて欲しいですね!
JASMY(地這い予備軍)

JASMYの週足チャートですが、地を這い始めているように見えます。
ただ、これはまだ地を這い始めてから時間が経ってない「若手銘柄」なので、投資するには早いです。
もう少し地這いのベテランになってから投資したいですね。
最低でも2022年夏頃までは様子見したい銘柄。
価格の上下動が落ち着いてから半年ぐらい時間が経過するのが理想です。
FIL

FILはこれまで見てきたコインと感じが違います。
一旦急上昇したものの、元の地を這っている水準まで下がってきてるんですよね。
このようなケースは投資対象になり得ます。
「2回目の地這い銘柄」ですね。(勝手に名付けました)
1回目の地を這ってた価格帯まで落ちた銘柄は私なら買います。
ただ、2022年1月現在はICPに投資しているのに加えて、ビットコインの環境がそこまでよくないので、まだ投資していません。
Web3.0銘柄の買い方は→【仮想通貨】バイナンスでWeb3.0銘柄・メタバース銘柄を買う方法
WEB3.0銘柄一覧

Web3.0銘柄の特徴をまとめました。
この記事は投資戦略中心なので、サクッと簡単に触れていきます。
繰り返しになりますが、ファンダよりもテクニカル優先です。
時価総額は2022年1月11日現在の時価総額です。
DOT
FIL
時価総額 | 48億ドル |
取扱取引所 | バイナンス |
特徴 | P2Pデータプラットフォームサービスを提供 |
ICP
時価総額 | 76億ドル |
取扱取引所 | バイナンス |
特徴 | 分散型のクラウドサービスプラットフォーム構築が目標 |
JASMY
時価総額 | 4.4億ドル |
取扱取引所 | ビットポイント |
特徴 | ioT技術とブロックチェーン技術を組み合わせている |
ENS
時価総額 | 5.9億ドル |
取扱取引所 | バイナンス |
特徴 | ブロックチェーンアドレスの簡易化が可能 |
MASK
時価総額 | 2.9億ドル |
取扱取引所 | バイナンス |
特徴 | ソーシャルネットワークで暗号化されたメッセージなどをやり取りできる |
BTT
時価総額 | 28億ドル |
取扱取引所 | KuCoin |
特徴 | ファイルアップロードで、トークンを受け取れる |
KSM
時価総額 | 24億ドル |
取扱取引所 | バイナンス |
特徴 | ポルカドット(DOT)との関連性が強い |
GRT
時価総額 | 30億ドル |
取扱取引所 | バイナンス |
特徴 | GRTで検索することができる ブロックチェーン技術によりセキュリティーやプライバシーが担保される |
BAT
Web3.0銘柄の買い方は→【仮想通貨】バイナンスでWeb3.0銘柄・メタバース銘柄を買う方法
Web3.0銘柄に投資する際の注意点

Web3.0銘柄に投資する時の注意点をまとめました。
Web3.0銘柄投資の狙いを鮮明にする
Web3.0銘柄への投資は完全に投機です。
わずかなプラスを狙うのではなく、数倍〜10倍以上を狙っていくのが基本になります。
5銘柄に投資した場合、どれか1つが10倍になればかなり資産が増える計算になりますよね。
【Web3.0銘柄投資の狙い】
- 値下がりは基本的に放置する
- 地を這っている銘柄に投資する
- 狙いは数倍〜数十倍
このことを押さえた上で、放置できるぐらいの金額を投資しましょう。
数十倍を狙ってメインの投資先にしないことが大事です。
それが怖い方は仮想通貨以外の投資かビットコイン、イーサリアムへの投資がいいでしょう(初心者向け仮想通貨投資の方法→【第1回】0から学ぶ仮想通貨!乗り遅れた人でもできる仮想通貨の始め方)
資金管理が最も重要
どの投資にどれくらいの資金を投資しているかも重要です。
Web3.0銘柄に興味を持ちすぎて、そこだけに投資していると資産を大きく減らしてしまいかねません。
仮想通貨投資の中心はビットコインやイーサリアムであるべきですし、その2つの主要仮想通貨の値動きですらかなり荒いです。
- 仮想通貨投資の中心はあくまでビットコイン、イーサリアム
- Web3.0銘柄は放置できるぐらいの金額
Web3.0銘柄への投資額が大きくなりすぎないように注意しましょう。
10倍以上を狙う(数倍狙いならBTCかETHでよい)
途中で2倍に値上がりして、そのまま含み損になるまで下落してしまうケースもあるでしょう。
「利確しておけばよかった・・・」と思うかもしれませんが、数倍ぐらいの利益を狙うなら、ビットコイン・イーサリアムに投資するのが無難です。
この2つが値下がりした時にじっくり仕込んでおけば、2倍ほどの運用益を得ることはそこまで難しくありません。
Web3.0への投資は未知なる未来への投資です。
私は2倍〜3倍ぐらいを狙っていくのではなく、10倍か10倍以上の利益を狙っていきます。
この記事にあるWeb3.0地這い銘柄で、将来的に大きく化ける銘柄があるというのが私の意見です。
WEB3.0銘柄に投資できる取引所

Web3.0銘柄に投資できる取引所をまとめました。
これらの取引所はWeb3.0銘柄に投資する上で、必要不可欠です。
コインチェック
コインチェックは初心者向けの仮想通貨取引所です。
主な特徴をまとめました。
- BATの購入が可能
- Coincheckつみたてができる
アプリの操作感も簡単。
使いやすい取引所なので、仮想通貨取引を始めたい方は必須の取引所です。
→→コインチェック
bitFlyer
bitFlyerはDOTの購入ができる仮想通貨取引所です。
- DOTの購入ができる
- ビットコイン取引量1位
コインチェックとともに、使いやすい国内取引所となっています。
→→bitFlyer
バイナンス
海外の取引所になっており、取扱銘柄数は国内取引所に比べて圧倒的です。
主な特徴をまとめました。
- ほとんどのWeb3.0銘柄を取引できる
- Web3.0銘柄投資には必須
- 日本の取引所から仮想通貨を送金して使う
国内取引所よりもハードルが高いですが、様々なWeb3.0銘柄に投資したい方は開設必須です。
→→バイナンス
Web3.0銘柄の買い方は→【仮想通貨】バイナンスでWeb3.0銘柄・メタバース銘柄を買う方法
Web3.0銘柄で億り人になれる可能性は?

今後の発展がかなり期待されているWeb3.0銘柄ですから、億り人になれる可能性はあるでしょう。
Web3.0銘柄の中から、10倍〜数十倍の値上がりがあるコインも出てくるかもしれません。
将来は誰にもわかりませんが、2021年急上昇したSOLANAやSANDのような銘柄は週足チャートで地を這っているような期間に投資すると大きな利益になりました。
また、地を這っているような銘柄に投資するメリットは他にもあり、上昇の後の下落を受けずに済むことです。
Web3.0銘柄で急上昇するであろう「地を這う銘柄」に投資するのが2021年の急上昇銘柄から学べることだと言えます。
1年〜2年で数十倍から100倍になる仮想通貨は地を這っている時期にしか買えません(長期保有で100倍はあり得ます)
地を這っているWeb3.0銘柄を見つけて、余剰資金で投資するのが私のWeb3.0銘柄投資戦略です。
まとめ:Web3.0銘柄一覧!価格が上がる期待はあるが、チャートが大事

Web3.0銘柄は投機になるので、数ある投資の中でもハイリスク・ハイリターンです。
仮想通貨投資なら【第1回】0から学ぶ仮想通貨!乗り遅れた人でもできる仮想通貨の始め方!にあるように、ビットコインやイーサリアムに投資した方がいいですが、10倍以上を狙いたい場合はWeb3.0銘柄への投資も選択肢になります。
2021年までに急騰した銘柄の特徴から導き出した結論は次のとおりです。
- 週足チャートで地を這っている銘柄に投資
- 急騰した後に投資すると旨味がなくなる
- 2倍〜3倍を狙うなら、ビットコインやイーサリアムでよい
Web3.0銘柄に投資するには仮想通貨取引所が必要です。
まだ投資経験がない方は1万円程度の少額で売買して、本格的にWeb3.0銘柄に投資できる環境を整えておくといいでしょう。