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トラリピで失敗する(ロスカットなど)人の特徴!ブログに共通点!
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トラリピに失敗する人には特徴があるよ!それを知って、失敗を避けよう!
タケ
トラリピで失敗するのは怖いと思っていませんか?
ブログやSNSでロスカットの報告があったりして、なんだか怖そうなイメージもありますよね。
「やってみたいけど、本当に大丈夫かな・・・」
そんな人に向けて、今回はトラリピで失敗する人の特徴をまとめました。
【筆者の投資実績】
月収10万円フリーター→3年で運用額600万円突破
その後「つみたてNISA」「トラリピ」「株価指数CFD」「ロボアドバイザー」「ソーシャルレンディング」「個別株投資」「米国ETF」などへ投資
投資と副業でサイドFIREするチャットで質問受付中
トラリピで失敗し、ロスカットした人は収益報告が中心になっている
トラリピでロスカットしたという方のブログなどを拝見すると・・・
- 今月の利益が上がった!
- 急上昇!
- このまま利益を大きくしたい
という文言がロスカット前は多く並んでいる傾向にあります。
これは非常に危険です。
トラリピの場合、設定次第では利益をどこまでも大きくできますが、そうすると相場が変動した時に全く対応できません。
【相場が急変した時にできること】
- 資金を投入する
- 設定を変える
→急変したときは設定の変更が間に合わないことがほとんど
だいたいの人は設定を変えることができませんので、相場が急変した時には資金を投入する以外方法がないということになります。
トラリピで収益を上げようとすると、どうしても多くの設定を仕掛けることになるので、意外と簡単にロスカットしてしまうんです。
トラリピに失敗する人はリスクの上げすぎが大きな原因
リスク・ロスカットレート・必要資金はしっかり気をつけておかないと、思ったよりも簡単にロスカットしてしまいます。
実際に急激な相場の急変が起こると、口座の維持率が数百%ガクッと落ちることも起こり得ます。
- リスクをそれほど大きく取らない
- あまり口座を見過ぎない(損益に一喜一憂してしまう)
この2つが大事です。
毎月3万円を1年稼いだ後に100万ロスカットがFXの怖さ
FXはよくコツコツドカンと言われます。
- 毎月3万円ほど運用益が出る
- 投資の旨みを知ってしまい、さらに利益が出るんじゃないかと欲が出る
- 変な安心感が出る
- 急激な荒れ相場でロスカット
急にピンチはやってきて、急にロスカットがやってくるので、油断なりません。
心して運用できるかどうかが重要になってきそうです。
一度上げたリスクはなかなか小さくできない
トラリピで設定を追加してしまうと、それを取り消すのは簡単ではありません。
注文が発生してない段階では取り消すのも簡単ですが、基本的に注文が発生してない段階で取り消す人はいないはず。
設定を消したいと思うのは
- 含み損が大きくなった時
- リスクが急に怖くなった時
この2つだと思いますが、そんな時に含み損を確定させて、自分でロスカットするのは難しいです。
トラリピでは「一度上げたリスクを下げるのは難しい」と考えるようにしましょう。
トラリピでは一度上げたリスクを下げられないと考えた方がいいよ!
タケ
ロスカットを防ぐためには資金を追加するしか方法はない。その設定に必要な資金を用意できるかがポイント。
もう一人のタケ
トラリピの失敗は特定通貨への依存し過ぎも原因の1つ
トラリピで失敗する原因として、特定の通貨に依存しすぎるというケースもよくあるパターンです。
実際にロスカットの例を見てみると
- 豪ドルの運用益がいいので、豪ドルに集中設定していた
- 1つの通貨だけを運用していた
このようなケースが多く見られます。
実際に私も6通貨で運用していますが、運用益が積み重なる通貨となかなか運用益が出ない通貨があります。
そういう時に「運用益が出ている通貨の設定を大きくしたい」という欲望が出てくるのは事実です。
ただ、その感情を抑えて、運用するようにしましょう。
設定を集中した通貨が急落すると手の打ちようがありません。
複数通貨にすると違う動きをする
世界的な金融危機の場合は全ての通貨が円高に動いてしまうケースもありますが、運用通貨数を多くすればするほど、それぞれの通貨が違う動きをします。
一気に同じ方向に動くとロスカットしてしまうことになりますが、そうならなければロスカットの確率を減らすことが可能です。
運用益を大きくする設定を組む前にまずは運用通貨数を多くしましょう。
新興国通貨は注意
トラリピで運用する通貨は新興国通貨じゃない方がいいです。
レンジ相場になっているものじゃないとダメなので、新興国通貨はリスクが大きいと言わざるを得ません。
【新興国通貨のデメリット】
- 一方的に価値が下がっていく可能性がある
- レンジ相場にならない可能性が結構ある
新興国通貨はどのような動きをするのかわからないので、先進国通貨の米ドル・加ドル・豪ドル・ユーロなどを使っていく方が無難です。
もちろんリスクが全くない通貨はないんですが、新興国通貨に比べれば、まだリスクは低いと言えます。
トラリピで失敗しないために知っておきたいコツ
ここまではトラリピで失敗する人の特徴をまとめてきました。
では、一体失敗しないためにはどうしたらいいのでしょうか?
ここからはトラリピで失敗しない始め方を紹介していきます。
レンジを幅広くとる
設定を幅広く取ることが大事です。
過去3年だとレンジ幅が狭いですが、過去20年だとかなりレンジ幅が広くなります。
過去3年を想定していたら、過去10年なかった金融危機が起こって為替が大きく変動したなんてことがあります。
実際2020年はコロナショックという大きな動きがありました。
できるだけ長い期間を想定しておくと、リスクを下げることができます。
運用に必要な金額を把握する
運用に必要な金額を把握しておくことが大事です。
- 〇〇円まで下落した時は資金が××円必要
どれだけお金が必要なのかを明確に押さえておかないと、いざという時に対応でいません。
まずは運用に必要な金額を正確に把握するようにしましょう。
必要な資金と過去5年・10年のレンジは上の画像のように記録しています。
複数通貨で運用するようにする
運用する通貨を増やせば増やすほど、リスクは減っていきます。
全ての通貨が一気に急落する可能性は低いですが、1つの通貨が急落する可能性はそれなりにあるからです。
複数通貨を運用すると以下のようなことが起こります。
【複数通貨で起こること】
- ドル円が急落
- 豪ドル円も急落
- ユーロ円はそこまで変わらず
このようなケースでドル円を運用しているとロスカットの可能性がありますが、3通貨運用することでその可能性が少し和らぎます。
通貨を増やすことで、「全ての通貨が急落した時」を想定するようになるので、リスクを減らすために、できる限り複数通貨で運用するようにしましょう。
トラリピの設定・運用益はブログで公開中(利回り10%超え)
トラリピの設定を当ブログでは公開しています。
- 20万円でできる設定(できれば、30万円の方がいい)
- 100万円でできる設定
- タケが運用している設定
この3つのパターンで、それぞれの資金に合わせて運用可能です。
毎年利回り10%を超えているので、10年あれば資産を2倍以上にできる計算となっています。
以下のリンクから設定と運用益の詳細をご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
【各設定はこちら】
まとめ:トラリピで失敗する(ロスカットなど)ケースは数パターン
トラリピで失敗するパターンは大体決まっています。
失敗パターンを最後にまとめました。
【トラリピで失敗するパターン】
- 特定の通貨に依存しすぎる
- レンジを狭く想定しすぎている
この2つを避けることができれば、大きな失敗を避けることができます。
成功を掴み取るよりも失敗を避けることを重要視して、トラリピを運用していってくださいね!
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