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トラノコは手数料負けの可能性大!他の投資との比較と解決策まとめ
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おつり投資トラノコは少額で運用すると通常の投資の約30倍の高い手数料を取られてしまうって、ご存じでしたか?
一般的な投資の手数料は基本的に無料から1%台前半になることが多いです。
しかし、トラノコの場合は年率30%以上の手数料になってしまうケースもあります。
トラノコは手数料負けする可能性が高いんです。
40万円以上投資しないと他のロボアドバイザー系投資より割安な手数料にならず、これだと「おつり投資」とは言えません。
少額で投資をしたい場合は1円で投資できる手数料無料の【少額投資】fundsのような少額でできる投資の方がいいでしょう。
この記事では、
- トラノコは手数料負けする可能性が高いのはなぜか?
- 投資をやるなら、トラノコ以外をやった方がいい話
- 今トラノコを運用している人は即座に乗り換えるかやめた方がいい話
このあたりの手数料関する重要ポイントを解説します。
手数料は投資において見逃せないポイントなので、詳しく知って手数料負けを防ぎましょう。
トラノコは手数料負けを計算してみた
トラノコの欠点は手数料負けの可能性があることです。
手数料負けは運用実績が手数料を下回ることで、具体例は下記のようなものが挙げられます。
- 1万円を運用する
- 運用利回り2%
- 手数料3%
- 1%損をする
この「1%損」が手数料負けで、投資でやってはいけないことの1つです。
トラノコの手数料を計算する
トラノコの一番の欠点は月額利用料が300円必要なことです。
仮に1万円を運用したとすると
【トラノコの手数料計算】
- 1万円を運用する
- 月額300円が手数料で、3ヶ月無料のため年間3000円が手数料
- 年間約30%が手数料
- 自動運用の手数料は年率1.1%が相場
- 高くない?
自動運用で言いますと、ロボアドバイザーが最近では有名ですが、そのロボアドバイザーでも手数料は年率1.1%です。
この水準から考えるとトラノコの手数料は高すぎる水準といえ、手数料を1%にするには36万円以上の運用が必要になります。
手数料は必ず「%」で見ないといけない
「手数料300円だったら、そこまで高くないか・・・」と思ってしまいがちですが、絶対に「%」に換算しましょう。
手数料は割合が大事です。
- 手数料は先ほど計算したように、必ず何%かを計算する
- 100円でも手数料が高いケースがある
- 運用利回り-手数料が運用実績になるので、手数料の割合は超重要
先ほどの1万円で計算したケースだと手数料は36%だとわかります。
自動運用の相場が1%前後だと知っていれば、36%が異常な数字だと気付けるはずです。
手数料を見る時は絶対に「%」を重視しましょう!
1000円運用なら100円でも手数料10%。かなり割高な水準になるよ。
タケ
手数料はしっかりと「%」に計算し直すことが大事。割合が全てだよ。
もう一人のタケ
おつり投資は手数料負けになるケースが多い
おつり投資や少額で運用できる投資は手数料負けになるケースが多いです。
トラノコのケースを先ほどは計算しましたが、それ以外にもマイナスになるケースは多く、
【おつり投資で手数料負けになるケース】
- 手数料が割合ではなく、金額で表示されている
- 月額手数料100円だと「手数料が少ない」というイメージになる
- 5000円運用の手数料100円で、手数料は2%
- 割高な手数料なので、マイナスになるケースが多くなる
少額運用は運用実績がマイナスになるケースが多いので、手数料を把握しておくことが重要です。
トラノコの運用から早めに他に切り替えるか運用をやめるべし
手数料負けは致命的なので、トラノコは早めに切り替えましょう。
投資でせっかくリターンを出しても、手数料で損をしてしまった何を目的に運用しているのか分かりません。
運用益自体は出る可能性がある
手数料が大きいからと言っても、運用益自体は出る可能性があります。
10万円で運用した場合は年3600円が手数料なので、3.6%ですね。
ということは、運用利回りが10%ほどになれば、プラスになった計算です。
- たまたま運用利回りが高い時に投資できた(2020年、2021年は特に上昇)
- 手数料自体は割高
- 他の投資対象なら、もっとリターンが出せたことになる。
運用益が増える=トラノコがいいというわけではありません。
リターンは相場状況に左右されるので、どの自動運用でもプラスになる時はプラスです。
切り替え先は「少額」と「手数料」を重視
おつりのような金額で運用できることと手数料の安さを重視して、投資先を選ばないといけません。
トラノコは「少額」に関しては文句ないですが、「手数料の安さ」がネックです。
では、少額で始められて、手数料が抑えられる投資はどんなものがあるのでしょうか?
1万円前後の少額投資で、手数料負けの可能性が少ない投資
手数料負けが絶対にないなんてことはありません。
ただ、手数料の割合を抑える少額投資をすることができれば、手数料負けの可能性はかなり低くあります。
手数料を安くできる具体的にどのような投資があるのでしょうか?
少額投資funds
1円から少額投資できる【少額投資】fundsは手数料無料です。
投資用の口座に振り込む際の振込手数料が必要にはなりますが、振込手数料無料の銀行口座を使っていれば、手数料を完全にゼロにすることができます。
fundsの特徴は下記です。
【fundsの特徴】
- 手数料が掛からない(出資者ではなく、ファンドを出す側が負担してくれる)
- 1円から投資できる
- リターンは1.5%~6.0%(3%前後の案件が多め)
- 運用期間終了までほったらかし運用できるので、楽チン
fundsは少額で運用できるかつ手数料負けの可能性も低い投資で、ほったらかし運用できるのも長所です。
超少額で投資できるので、トラノコの代わりを果たせます。
詳細を見てみたいという方は下記から公式サイトへ移動できるので、一度詳細をチェックしてみてください。
【funds公式サイト】
トラノコで手数料負けを防ぐためには50万円程度の投資が必要
トラノコで手数料負けを防ぐためには40万円〜50万円程度の投資が必要です。
それ以下の投資額だと手数料が割高になってしまうため、手数料負けの可能性が出てきてしまいます。
【トラノコで手数料負けしないためには高額投資が必要】
- 40万円〜50万円ほど投資しないと手数料1%にはならない
- 40万円以下で投資する場合は手数料が割高になる
- トラノコはおつり投資だと言われているが、高額での運用が実際には必要
トラノコで少額投資をするのは手数料負けの可能性が高くなるので、トラノコに投資したい人は最初に40万円〜50万円ほど投資するのがいいでしょう。
最初に高額を投資しないと手数料負けしてしまうのがトラノコの仕組み。
タケ
トラノコで手数料負けを防ぐためには高額運用しかない。少額でおつり投資とはイメージが違うよ。
もう一人のタケ
まとめ:トラノコは手数料負けの可能性大!「少額」で「手数料が安い」投資を選ぼう
今回はトラノコは手数料負けの可能性が大きいという点についてまとめました。
トラノコの手数料はかなり高くなっているので、手数料負けの可能性が高いです。
【トラノコでの手数料負けについて】
- 少額投資だと手数料がかなり割高になる
- 40万円〜50万円投資しないと手数料的にはかなり割高
- 他に手数料が高くない投資があるので、そっちを優先して活用したい
手数料に関してはトラノコよりも安い投資があるので、そちらを活用してみてください。
【トラノコとその他少額投資】
投資の種類 | 特徴 |
トラノコ | おつりでできる投資 月額300円必要 少額投資の場合は手数料がかなり高く、手数料負けリスク大きい |
【少額投資】funds | 1円からできる投資 少額でできる投資かつ手数料なし 投資期間が一定期間ある(半年〜1年ほどのものが多い) 投資した後は投資終了まで待つだけ |
手数料は「%」で換算して、できるだけ安いものを選ぼう!