【PR】当ページには広告を含む場合があります。
S&P500にドルコスト平均法で投資するデメリット
【PR】当ページには広告を含む場合があります。
【PR】当ページには広告を含む場合があります。
S&P500にドルコスト平均法で投資するのはデメリットあり?
タケ
えっ?デメリットなんてあるの?そう思った人はこの記事を読んでみてね!
もう一人のタケ
S&P500のドルコスト平均法にデメリットあり?
ドルコスト平均法でS&P500に投資する手法は初心者向けと紹介され、ネットなどを見るとオススメされていることが多いです。
ただ、メリットだけではありません。
- S&P500ドルコスト平均法が初心者向けの投資方法だと言われる理由
- S&P500ドルコスト平均法のデメリット
- S&P500にドルコスト平均法で投資する方法
これらの点をこの記事では解説していきますので、参考にしていただけると嬉しいです。
S&P500へのドルコスト平均法は初心者向けの投資法です
デメリットがあるのは確かですが、S&P500へのドルコスト平均法は初心者向けの投資手法と言えます。
ドルコスト平均法を簡単にまとめると「毎月一定額を投資していく手法」で、複雑な操作がなく、簡単に行うことができるのがメリットです。
ただ、毎月積み立てていく長期的な投資手法なので、投資対象がだんだん上昇していく必要があります。
S&P500はこの条件を満たしていて、
これが過去のS&P500ですが、下落局面こそあるものの、基本的には右肩上がりになっているのが分かります。
このような右肩上がりに長期的な積立投資をするのがドルコスト平均法で、S&P500へのドルコスト平均法は理に適っている方法です。
右肩上がりになっているので、理にかなっているよ!
タケ
大kら、初心者向けの方法ではあるよ。
もう一人のタケ
今回はあえてデメリットを探っていく
今回はあえて、この方法のデメリットを探っていきます。
初心者が始めやすい方法だという知識だけで投資してしまうと思わぬデメリットに遭遇してしまう可能性も・・・・
このような事態を防ぐためにも、デメリット面を知っておくことは重要です。
では、具体的にS&P500のドルコスト平均法にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
今回はあえて、デメリットを探していくよ。
タケ
メリット・デメリットを理解して投資ができるとかなり強い!
もう一人のタケ
S&P500ドルコスト平均法で投資するデメリット
S&P500にドルコスト平均法で投資するデメリットは
- 長期的な資産形成になること
- 大金持ちになる投資手法ではないこと
- 含み損をひたすら我慢するケースがあること
これらの点について、詳しく解説していきます。
長期的な資産形成になる
S&P500の長期的な資産形成は5年〜10年スパンになります。
短期的な投資では金融危機などがやってくる可能性があり、マイナスになる可能性がありますが、10年スパンだとほとんどプラスの運用です。
つまり、長期的に投資することが資産を増やす条件だと言えます。
【S&P500ドルコスト平均法が長期的な資産形成になる理由】
- 短期的には金融危機に巻き込まれる可能性があるから
- 金融危機があると資産マイナス20~30%ほどになる。リーマンショックではマイナス50%以上。
- 長期的な運用をすると総じてプラスになる
- 短期的な運用で資産を増やすのは運になるが、長期だと確率高い運用方法
2020年はまさにコロナショックによる「危機」が起こった年で、2017年あたりから投資している人はマイナスになっているはずです。
ただ、長期的に投資することによって、だんだんプラスになっていくというのがこの手法の基本的な考え方です。
長期で運用するのが基本的な大原則になるよ!5年〜10年スパンでプラスになるのを待つ。
タケ
2020年の大暴落で、資産はだいぶマイナス。それがキツいけど、長期的に回復を待つしかない!
もう一人のタケ
大金持ちになる投資手法ではない
S&P500へのドルコスト平均法による投資はお金持ちになる方法ではありません。
10年間で資産を1.5倍ほどにできる手法ではありますが、一気に大金持ちとはならないので注意してください。
また、投資でお金持ちになろうとすると、思った以上にリスクをとってしまう可能性があるので、気をつけておきたいところです。
1万円を毎月20年運用したケースをシミュレーションしてみました。
積立かんたんシミュレーションによるシミュレーションですが、毎月1万円×20年の元本240万円が411万になる計算です。
このことからも分かるように大金持ちになる手法ではありませんが、長期的な資産形成には有効な方法だと言えます。
長期的に資産を少しずつ拡大していく手法。一気にお金持ちは危険だから注意しよう。
タケ
一気にお金持ちになる方法はリスクも大きい。少しずつ資産形成していきたい人向けなのがS&P500のドルコスト平均法。
もう一人のタケ
含み損をひたすら我慢する時もある
含み損をひたすら我慢する局面もこの方法だと出てきます。
2020年のコロナショックの後の相場はかなり荒れていて、マイナス20%ぐらいになっている人がかなり多いはず。
その20%の含み損に対処する方法はひたすら待つ以外にありません。
【S&P500ドルコスト平均法で含み損が出た時】
- ひたすら我慢する以外に方法はない
- 下落時にいろいろ操作してしまうのが一番やってはいけない
とにかく我慢しないといけないのが辛いところですが、そこは我慢するしかありません。
2020年〜2021年あたりは含み損に耐える年になりそうです。
下落した時に対処できる方法がないのが欠点。
タケ
設定を変えずにひたすら待ち続けるしか方法がないよ。
もう一人のタケ
S&P500にドルコスト平均法で投資したい人向けの参考記事
S&P500にドスコスト平均法で投資するにはつみたてNISAの活用がオススメです。
つみたてNISA枠を使うと
【つみたてNISA枠を使うメリット】
- 年間40万円までの運用益非課税枠が使えて、税制面で有利
- 国が選定した投資信託が使える
運用益非課税枠が大きく、それがあるのとないのでは全然違います。
使えるものはしっかり活用しておきましょう!
運用益非課税枠の活用は絶対にしておきたい。
タケ
無駄な税金を払わないようにつみたてNISAは活用しよう。
もう一人のタケ
証券会社は楽天証券かSBI証券
証券会社は楽天証券かSBI証券がよく、費用面でも取扱銘柄的にも問題ありません。
この2つならどっちでもいいんですが、選ぶときのポイントとしては以下のような点が挙げられます。
【楽天証券とSBI証券】
- 楽天証券:楽天スーパーポイントを有効活用できる
- SBI証券:Tポイントを有効活用できる
つみたてNISAでの投資はポイントが使えるので、普段使っているのがどっちのポイントなのかで判断するのがオススメ。
どっちも使ってないという人は楽天証券の方がポイントが使いやすい印象です。
具体的なつみたてNISAの始め方は別記事でまとめてますので、口座開設したい方はそちらを参考にしてみてください。
つみたてNISAをはじめていくのが最初の方法。
タケ
S&P500に投資できる。運用益非課税枠は活用しよう。
もう一人のタケ
まとめ:S&P500にドルコスト平均法で投資するデメリット
今回はS&P500にドルコスト平均法で投資するデメリットをまとめました。
デメリットは
【S&P500にドルコスト平均法で投資するデメリット】
- 長期的な資産形成になる(短期ではない)
- 大金持ちになる投資手法ではない
- 含み損をひたすら我慢する局面がある
このようなデメリットがありますが、長期的に投資したい初心者向けの方法になっています。
メリットとデメリットをしっかり理解して、運用するようにしましょう!