【PR】当ページには広告を含む場合があります。
ロスカットしない投資戦略!損切り苦手な人向けの運用手法
【PR】当ページには広告を含む場合があります。
【PR】当ページには広告を含む場合があります。
ロスカットしない投資戦略とは一体どのような手法なのでしょうか?
タケ
今回はロスカットしない投資手法についてまとめたよ。
もう一人のタケ
ロスカットするしないの判断は難しいから、ロスカットしないような投資はないの?
そんなロスカットが苦手な人向けの投資戦略を今回はまとめました。
- 損を確定させるロスカットが怖くてできない
- ロスカットのタイミングがわからない
- 相場をずっと見てるのがしんどい
という人に向いているのがロスカットしない投資戦略です。
では、ロスカットしない投資戦略がどのようなものなのか?そして、ロスカットしない投資戦略の特徴はどんなものなのか?
これらの点について、今回はまとめました。
ロスカットしない投資戦略を採用しています
私自身、基本的にはロスカットしない投資戦略を採用していて、ロスカットを決める投資に割合はほんのわずかです。
日本の個別株投資に関しては損切りする局面もあるんですが、投資の中心はロスカットしないものになっています。
その理由は
- 常に市場を見てられないから
- ロスカットを判断するのがかなり難しいから
- 投資に神経を使いすぎたくないから
ロスカットを自分で決めるとなると、ロスカットをするかしないかずっと悩んでしまうことになりかねません。
即決できる人ならいいですが、そうじゃない人はロスカットにかなり神経を使います。
私自身ロスカットが得意ではないので、基本的にはロスカットしない戦略を採用しています。
ロスカットを自分で決める判断が極めて難しい。
タケ
なので、基本的にはロスカットしない戦略を採用しているよ。
もう一人のタケ
ロスカットしない投資の戦略とはどのような戦略なのか?
ロスカットしない投資戦略とは一体どのようなものなのでしょうか?
要点は
- ロスカットしないではなく、する確率が極めて低い投資手法
- ロスカットレートを広く見積もる
これがロスカットしない投資の肝となる部分です。
ロスカットしないではなく、する確率が極めて低い手法
ロスカットの可能性自体をゼロにすることはできませんが、ロスカットする確率が極めて低い設定にすることはできます。
そのような「ロスカット」しない設定を作っておくことで、ロスカットせずに運用することが可能です。
これはドル円のチャートで、私が運用しているトラリピというFXの設定なんですが、赤と青に色が変わっているところに注文を出しています。
そして、白のところが注文を出していない部分です。
リーマンショックの時に白の部分にチャートが飛び出してますが、それ以降は白のラインに一度もはみ出していません。
このように幅広く設定しておくことで、ロスカットされることがほとんどない状態にしておくというのがロスカットしない投資の基本的な設定方法です。
ロスカットが絶対にないなんてことはない。ただ、ロスカットしにくい設定にしておくことで、ロスカットする機会を極端に減らす手法。
タケ
リーマンショック以降ロスカットになったケースはない。10年以上は問題なく運用できている設定にしているよ。
もう一人のタケ
ロスカットレートを幅広く取る
先ほどの図から分かりますように、かなり幅広く設定しています。
過去5年ほどの値動きを見ると、そこまで大きく動いてるわけではありませんが、リーマンショックを見据えて赤と青のゾーンがかなり広くなっているのがお分かりいただけるはずです。
リーマンショック以上がくれば、ロスカットになってしまいますが、そこまでの大きな金融危機は滅多に来ないと判断して設定しています。
- リーマンショック以上がくればロスカットになる
- でも、そのクラスの金融危機がこなければロスカットにならない
幅広く設定して、ロスカットさせないのが「ロスカットしない運用手法」の基本原則になります。
ロスカットレートを幅広くすることで、ロスカットの可能性を低くすることができる。
タケ
リーマンショック以上がこない限り、そこまで相場に張り付いておく必要がないよ!
もう一人のタケ
ロスカットしない投資のメリット・デメリット
ロスカットしない投資にはメリット・デメリットがあるので、その点も解説していきます。
- 含み損を大きく抱える場合がある
- 損切りの判断をしなくていい
- ハイリスク・ハイリターン投資だけど、その中でもリスクを抑えられる
これらが損切りしない投資の特徴です。
含み損を多く抱える場合があるのがデメリット
含み損を多く抱える場合があるのがデメリット。
2020年に株価が大暴落しましたが、そのような時でもロスカットすることがありません。
なので、含み損はかなり膨れ上がります。
- 含み損が膨れ上がる時がある
- その含み損が回復するのを待つ
- 運用益になる
という一連の流れを踏んで行かないといけないので、含み損がなくなるまで時間が掛かるケースがあります。
ただ、過去の歴史的では元に戻らなかったことはなく、その歴史に従って投資する手法です。
アメリカのS&P500も若干下落する局面があるものの持ち直しています。
こちらはNYダウですが、過去30年で基本的には右肩上がりを続けています。
「一時的に下がったとしても時間が経てばまた上昇する」ものに投資すれば、ロスカットをしなくても長期的にはプラスです。
ちょっと難しいかもしれないけど、長期的に上昇するものにロスカットなしで投資しましょうというもの。
タケ
上昇するものに投資することになるね。あとは急下落の後に元に戻った銘柄。
もう一人のタケ
損切り判断をしなくていいのはメリット
基本的に上がるのをひたすら待つ投資戦略なので、損切りの判断をする必要はありません。
- ロスカット(損切り)はしない
- ロスカットレートを幅広くとる
- ロスカットレートに近づいてきたら、ロスカットレートを拡張
やることはこれだけです。
2020年はコロナショックが起こったため、ロスカットレートに近づいている局面ではありますが、淡々と投資を続けています。
とにかく損切りせず上昇するのを待つ手法なので、比較的が我慢が必要にはなりますが、判断に迫られないのが楽です。
損切りするかしないで悩むのはかなりしんどい。そういう人向けだよ。
タケ
とにかく損切りせずに待つのが基本的な運用手法。
もう一人のタケ
ハイリスク・ハイリターン投資だけど、その中でもリスクを抑えられる
ロスカットを伴う投資手法は基本的にはリスク高めです。
ただ、ロスカット判断せず幅広く見積もるので、ハイリスク・ハイリターン投資の中では比較的リスクが抑えられる手法であると言えます。
- ハイリスク・ハイリターン運用の中ではリスク少なめ
- ロスカットなるケースはゼロではない
- 含み損を我慢することが重要
マイナスの期間が長くなることもあるので、その点は押さえておきましょう!
ロスカットを避けつつ長期的な上昇を待つ。
タケ
これが基本的な運用になってくるよ!日々チャートを見なくてもいいのが欠点だけど、暴落があった時はさすがに少し見る必要があるね!
もう一人のタケ
ロスカットしない投資に向いている人はこんな人
ロスカットしない投資が向いているのは
- 損切り判断がうまくできない人
- 市場を細かくチェックするのが苦手な人
この2つに当てはまる人はロスカットしない投資に向いています。
損切りの判断がうまくできない人
損切り判断がうまくない人や損切りの判断をしたくない人は「ロスカットしない投」に向いています。
実際にロスカットレートに近づいた時に
- もう少し我慢すれば復活するかもしれない!
- 損失を取り返したいから、ロスカットしない
なんてことを考えているのはNG。
シビアに損切りしていかないといけないので、それが苦手だという人は損切りしない投資に向いています。
損切り判断はかなり難しいよ!
タケ
その判断がしっかりできることが重要だね!できない場合は損切りしない投資を。
もう一人のタケ
市場を細かくチェックするのが苦手な人
ロスカットを伴う投資は相場を幅広く想定しないケースがあるため、市場を細かくチェックしないといけない場合があります。
ロスカットしない投資の場合は基本的にチェックする必要がなく、暴落が起こった局面でも1日1回確認すれば十分。
なので、生活への負担が少なくなります。
- 毎日相場をチェックするのは難しい人
- 投資に手間を取られすぎないようにしたい人
- その中でも、リターンはある程度狙っていきたい人
こんな人は「ロスカットしない投資」向きです。
市場を細かくチェックするのが苦手な人は損切りしない投資に向いているよ。
タケ
毎日市場をチェックできない人はこの手法がいいね!
もう一人のタケ
ロスカットしない投資は基本的に以下の2つで行っています。
ロスカットしないハイリスク・ハイリターン投資に関しては以下の2つの投資を行っています。
- トラリピ
- 株価指数CFD
これらの投資について見ていきます。
トラリピ
トラリピはFXの自動売買のことで
- 最初に注文を設定する
- その注文通りに自動で運用してくれる
- 決済されて運用益が出る
という流れになっています。
この流れでお分かりいただけるかもしれませんが、最初の設定というのがかなり重要です。
トラリピに関しては具体的に少額で始める方法(20万円〜30万円)と100万円で始める方法をまとめてますので、そちらを参考にしてみてください。
トラリピを始める方法をまとめたよ!
タケ
動画もついているから、それも一緒に見てみてね!
もう一人のタケ
株価指数CFD
株価指数CFDは指数にレバレッジをかけて投資をするものです。
私の基本戦略としては3ヶ月に1回の価格調整額を受け取りつつ、値上がり益も少し狙うというもので、配当金のようの運用益積み上げていきます。
- 3ヶ月に1回価格調整額が手に入る
- 長期保有でそれが積み上がっていく
- ロスカットはしない
これが基本的な戦略で、この戦略の詳細は別記事で紹介しています。
利回りとしてはトラリピの方が今のところいいですが、FXだけに集中するのはやや怖いので、株価指数CFDへも投資。
ハイリスク・ハイリターン運用はトラリピと株価指数CFD中心となっています。
基本的な戦略の詳細と始め方は参考記事にまとめてるよ。
タケ
講座を開くだけだったら、無料で開けるよ。
もう一人のタケ
まとめ:ロスカットしない投資戦略!損切りなしの我慢戦略
今回はロスカットしない投資戦略をまとめました。
ロスカットしない投資戦略の特徴は
- 含み損を多く抱える場合がある
- 損切りの判断をしなくていい
- ハイリスク・ハイリターンの投資だけど、その中でもリスクを抑えられる
という特徴があります。
参考記事に具体的な戦略が書いてありますので、そちらを参考にしていただければ幸いです。
自分に合った投資スタイルを選んで、有意義な投資をしましょう!