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トラリピのロスカットを防ぐための対策と設定の考え方
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トラリピのロスカットを防ぐためにはどうしたらいいの?
タケ
設定する時に見るべきものが2つあるよ。
もう一人のタケ
トラリピでロスカットをしてしまうと大きく損をしてしまうことになります。
なので、トラリピではロスカットしないように設定しておくことが大事。
- トラリピ設定はどのようにしていけばいいのか?
- すでに運用を始めている場合はどうやってロスカットを防ぐのか?
今回はトラリピのロスカットに関して、まとめました。
トラリピロスカットを防ぐために見なければならないものは2つ
トラリピロスカットを防ぐために見なければならないものは
- 為替チャート
- トラリピ試算表
この2つを見れるようになれば、トラリピの設定はできます。
ロスカット対策もこの2つを見ればできますので、まずは為替チャートとトラリピ試算表の見方を知っていきましょう。
過去の為替チャート
現在の為替レートがどれぐらいで、過去のどれぐらいの値動きをしているのかを知ることがまずは大切です。
この画像は豪ドルのチャートで、2008年のリーマンショック以降のチャートになっています。
このチャートを見ると55.05円〜105.370円で推移していますので、この間で設定を組むことになります。
- リーマンショックでも耐えられる設定にする→55.05円まで耐えられる設定にする
- リーマンショックのような金融危機はしばらく起こらないと想定→55円よりも高い値段で設定する
このあたりの判断は個人個人でわかれるところですが、私の場合はひとまず65円に設定して、65円に近づいてきたら、設定を拡大する予定です。(最初は70円設定でしたが、65円まで拡大しました)
過去の為替チャートをまずは見よう。
タケ
リーマンショックが一つの基準。リーマンショック以降のチャートは見ていこう!
もう一人のタケ
トラリピ試算表
トラリピを運用する時はトラリピ運用試算表を活用しましょう。
この試算表を活用できない、または試算表の意味がわからない状態での投資は危険です。
まずは試算表の意味をしっかり理解して、ロスカットレートを確認しましょう。
試算表は以下のようになっています。
1枚目の画像の部分に数値を、2枚目の画像のように必要資金やロスカットレートなどが出てきます。
上の画像の設定ではロスカットは65.457円です。
【画像の解説】
- 今回は豪ドル円で検証(他の通貨でも試算はできる)
- 運用予定額は自分の運用したい資金を入力。
- レンジ幅は自分で設定する。チャートを見て決める
- 63本にした理由はトラップ値幅を0.400円と区切りのいいものにするため。間隔が狭いほどリターンとリスクが上がる
とにかくいろんな数値を入れまくって、試算表に慣れていくことが大切です。
チャートと試算表を見ながら、勉強していきましょう!
試算表とチャートを見ながら、どんどん設定をいじっていこう!
タケ
試算表は自分でどんどんいじっていくのが一番わかりやすい。10分ぐらいいろいろいじってれば、結構わかるようになるよ!
もう一人のタケ
トラリピロスカットを防ぐには資金追加
トラリピ運用を始めてしまっている場合は資金追加するしかありません。
先ほどの運用試算表の画像は運用予定額30万円でしたが、予定額をどんどん上げていくと・・・
運用予定額を50万円にした時のロスカットレートが62.150円、100万円にした時のロスカットレートが53.883円です。
このように運用額を上げていけば、ロスカットレートは下がっていき、ロスカットを防ぎやすくなります。
基本的に必要資金の合計を見る
運用額を決める基準は「必要資金の合計」を見ます。
上の画像だと必要資金の合計は95万1552円なので、その金額を基準に運用していくのがリスク低めです。
必要資金の合計は
- 仕掛けるレンジ幅
- 仕掛ける本数
によって決まり、
- レンジ幅が狭い→必要資金が少なくなる
- 仕掛ける本数が少ない→必要資金が少なくなる
- レンジ幅が広い→必要資金が多くなる
- 仕掛ける本数が多い→必要資金が多くなる
となります。
これも試算表を使って、検証してみてください。
とにかく試算表を使うことが絶対に大事。使わないで投資するのはダメ
タケ
いろんな値を入力して、いろいろ検証してみよう。登録さえしていれば、タダで気軽に使えるよ!
もう一人のタケ
トラリピ試算表はマネースクエア登録すると使えます
トラリピ試算表はマネースクエアに登録すると使えるようになります。
登録しないと使えないので、トラリピに興味がある方はマネースクエアに登録して、試算表を活用することから始めてみてください。
いろいろいじくっているうちにわかってくることが結構多いです
トラリピ最初の運用資金は30万円以上は欲しい
トラリピを運用するにあたって、最初は最低でも30万円ほどの運用資金が欲しいところです。
30万円以下だと正直運用するのが難しく、設定を組むことができないと言ってもいいです(設定は組めますが、レンジが狭すぎて、ロスカットの可能性が増えます)
なので、トラリピを運用する時は最低でも30万円以上の資金を用意して、運用するようにするのがオススメです。
ある程度まとめった資金が必要!
タケ
30万円が一つの基準。そこ資金がない場合は少額で始められる他の投資をするか、資金が貯まるまで待とう!
もう一人のタケ
30万円ない場合は少額投資も
30万円以上は資金が欲しいトラリピですが、30万円ない場合は他の運用もあります
- ソーシャルレンディング
- 株式投資
といった投資は30万円なくてもできます。
ソーシャルレンディングは1万円からできますし、株式投資は10万円で買える株も多いです。
- トラリピを運用するために、30万円集まるまで待つ
- 少額でできる投資を始める
このどちらかを
少額で他の投資を始めたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
【少額で投資する方法】
30万円ない場合は他の投資をするか、安く始められる別の投資をしてみよう!
タケ
トラリピはある程度の運用資金が必要だよ!
もう一人のタケ
まとめ:トラリピロスカットを防ぐ対策
トラリピのロスカットを防ぐためには
- 運用資金の追加
が一番の方法で、トラリピ運用試算表のロスカットレートを見ながら、資金を追加していくことになります。
また、まだ運用してない場合は為替レートとトラリピ運用試算表を見ながら、設定を決めていくことが大切です。
ロスカットしないために、ロスカットレートを常に頭に入れておきましょう。
- 為替チャート
- トラリピ試算表
この2つは必ず見るようにしてくださいね!
【参考記事】