LINEスマート投資がマイナスになった時の対応まとめ!

LINEスマート投資の運用がマイナスになっちゃった!どうすればいいの?
タケ
それほど慌てる必要はないよ。マイナスをいいきっかけにしよう。マイナスの時期は絶対にやってくるから。
もう一人のタケ
「LINEスマート投資がマイナスになっちゃったから、もうやめる!!」なんて思っていませんか?
もちろんやめるという選択肢もあるんですが、マイナスになった時だからこそ投資を深く知ることができ、リスク管理にも本気で取り組めます。
投資には必ずマイナスの時期があります。
その時期で何を考え、どのような対策を練るかで今後の投資が大きく変わってくるんです。
- LINEスマート投資がマイナスになった時はチャンスと捉える
- マイナスになった時の具体的な対処法
- LINEスマート投資でプラスに転じる仕組み
こういったことをこの記事ではまとめました。
参考にしていただけると嬉しいです。
結論:LINEスマート投資がマイナスになった時は投資を見直すチャンス

LINEスマート投資はLINEで気軽に投資できるのが魅力ではありますが、マイナスになることも十分に考えられる投資です。
なので、そのような事態になった時には投資を見直してみましょう。
- 今の投資対象はどこになっているのか?
- 手軽に投資できるというだけで投資してしまってはないか?
- 資産がプラスになるという楽観的な予想をしてしまってないか?
こういったことを見直していく必要があります。
マイナスになってはじめてわかることもある。いい経験と捉えよう。
タケ
マイナス=すぐやめる出なくてOK。資産配分を見直すきっかけと捉えよう。
もう一人のタケ
やめる必要はないけど、資産配分は見直す
実際にマイナスになってわかることもたくさんあります。
マイナスが気にならないと思っていたにも関わらず、実際にマイナスになってみると思ったより気になるなんてことがあるんです。
もし、マイナスが気になって仕方がないというのであれば、それは資産配分に偏りがある証拠。
- LINEスマート投資への資産配分が多すぎる
- 少し無理をした投資をしている
ということなので、今の投資配分を見直しましょう。
市場の上下動の影響をあまり受けない投資もやっておく
LINEスマート投資でできるロボアドやテーマ投資は株価の影響をどうしても受けてしまいます。
基本的に投資は株価や世界経済の影響を受けてしまいがちですが、株価の影響を受ける=大きなマイナスもあるということ。
なので、市場の上下動をあまり受けない投資もやっていく必要があります。
私タケが実際にやっている投資としては
- 【少額投資】funds:1円から投資できる初心者向け投資
- クラウドバンク:1万円から運用。利回りやや高め
といった投資で、ファンドにお金を貸す投資。
お金を投資してその返済を待つ投資になるので、市場の上下動の影響をそこまで大きく受けることはありません。
株価の影響を受ける投資とあまり受けない投資に上手に分配していくことが大切になります。
LINEスマート投資などほとんどの投資は市場の影響を受ける。株安になった時はマイナスになるよ。
タケ
株の影響を受けない投資への資産配分も重要。もちろん一定の貯金も重要だね。
もう一人のタケ
LINEスマート投資がマイナスになった時の具体的な見直し方

LINEスマート投資がマイナスになった時の見直し方ですが、
- ロボアドバイザーはどの業者を使っても、ある程度同時にマイナスになる
- 株の値動きとは関連しない投資もやっておく
- 慌ててLINEスマート投資を止めるのはNG
基本的にはこの3点で問題はありません。
投資をやる以上マイナスになることはありますので、慌てることなく「マイナスの時期がきたなぁ・・・」ぐらいに思っておきましょう。
ではk、上の3つの点について詳しく見ていきます。
ロボアドバイザーはどの業者も同時にマイナスになりやすい
LINEスマート投資でロボアドバイザーを運用をしている人は「他のロボアドバイザーも運用して分散!!」
なんて思う人もいるかもしれませんが、ロボアドバイザーは基本的に同じ時期にマイナスになります。
- 株が安くなった時はどのロボアドもマイナスになる
- ロボアド複数に投資しても、全部マイナスになる可能性が高い
- 複数のロボアドへの投資はあまり意味がない
ウェルスナビやTHEOといったロボアド業者もあり、「LINEスマート投資がマイナスなら他のロボアド!」と思ってしまいがちですが、それはあまり意味がありません。
同時期にマイナスになるだけなので、不安解消には全くプラスに働かないでしょう。
私タケもロボアド数社で運用していますが、コロナウィルスの影響で全てのロボアドで運用益がガクッと落ちました。
ロボアド×ロボアドの分散はマイナスを膨らませるだけ。プラスの時はいいけど、マイナスの時には要注意の方法だよ。
タケ
タケの場合は複数業者運用してる。でも、それは比較のため。全部のロボアドがマイナスなんてことも当たり前にあり得るよ。
もう一人のタケ
株の値動きとは関連しない投資もやっておく
LINEスマート投資でマイナスになった場合、株の値動きとは関連しない投資も検討する余地があります。
【株の値動きを大きく受ける投資】
- ロボアドバイザー
- 投資信託(つみたてNISA)
- ETF
- それ以外にも多数
【株の値動きをあまり受けない投資】
- ソーシャルレンディング
- 貸付投資
- 金
世の中の投資のほとんどは株の動きに左右されてしまい、株の影響を全く受けないことなんてほぼありません。
その中でも、株の値動きを受けにくい投資への資産配分があることで、マイナスだらけの投資を回避することができます。
私の場合は先ほど紹介した通り
- 【少額投資】funds:1円から投資できる初心者向け投資
- クラウドバンク:1万円から運用。利回りやや高め
このような投資をやっています。
初心者の方は少額投資できるfundsで、利回りを上げたい人はクラウドバンクです。
コツコツ分配金が入ってきますよ。
株への投資はプラスの時はいいけど、マイナスになった時はメンタルが不安になったりする。
タケ
それを避けるために運用していくよ。
もう一人のタケ
慌ててLINEスマート投資を止めるのはNG
LINEスマート投資の運用がマイナスになったからといって、その投資をストップするのはあまりいい方法ではありません。
ロボアドバイザーのような長期的に運用していく投資の場合、淡々と積み立てていくことが大事です。
【LINEスマート投資・ロボアドバイザーの基本】
- 株価が下がる
- LINEスマート投資の実績がマイナスになるものの、積立を続ければ安い価格で株などを買える
- 安く買った株などの金融資産が値上がりする
- プラスになる
このような流れでプラスになるので、むしろマイナスはあって当然のこと。
なので、慌てて投資をストップさせたりするのはNGで、対処法としては先ほど書いたように、株の値動きに関連しない投資にも資産配分することが挙げられます。
LINEスマート投資に限らず、ロボアドバイザーはマイナスの時も淡々と継続することが重要。
タケ
プラスになってもマイナスになっても淡々と続けることが大事。資産配分だけ気をつけよう。
もう一人のタケ
LINEスマート投資のマイナスはチャンスだと捉えよう!
LINEスマート投資でマイナスになってショックを受けている人もいるかと思います。
2020年2月からコロナウィルスの影響で株価が急落していて、その影響でマイナスに転落した方もいるはずです。
でも、投資をやっている以上マイナスはあり得ることで、実際にマイナスになってわかることはたくさんあります。
【マイナスはチャンス】
- 投資をやっている以上、絶対にマイナス局面はやってくる
- マイナスに対するリスク管理は実際にマイナスになって始めて、本気でやろうとする(プラスの時は甘くなりがち)
- 本当のリスク管理、マイナスになった時の自分の心理状態を知れるチャンス
2019年は株が絶好調だったので、プラス運用になった人が多いと思いますが、その状況で本気のリスク管理をしていた人はどれくらいいるでしょうか?
おそらくリスク管理が甘くなっていたのではないかと予想します。
でも、マイナスに転落したり運用益がガクンと減ることによって、リスク管理の本気度は増していくはず。
「マイナス=リスク管理・資産配分を本気で考えるきっかけ」にして、ピンチをチャンスに変えましょう!
プラスの時はリスク管理がどうしても甘くなるよね!それは仕方がない。実際自分も調子に乗ることもあるし笑
タケ
でも、マイナスになったのをきっかけに考え直せばOK。自分に合った資産配分を見つけよう!
もう一人のタケ
まとめ:LINEスマート投資がマイナスになった時の対応

LINEスマート投資がマイナスになってしまった時は資産配分を見直すチャンスです。
2020年の前半はコロナウィルスの影響で厳しい株式市場が予想され、運用実績がマイナスになるケースも少なくないはず。
でも、それをいいきっかけに変えましょう。
【LINEスマート投資がマイナスになった時の対応】
- LINEスマート投資自体はやめる必要がない(株安の時に積み立てることが重要)
- マイナスはいいきっかけだと捉えて、悲観的になりすぎない
- 株の影響をあまり受けないものへの投資もする→タケの場合は【少額投資】funds・クラウドバンクなど
株安になった時はどうしてもマイナスになりがち。
そのマイナスの時をいいきっかけにして、今後の投資に生かしていきましょう!