暴落時に損切りしない投資をしておく絶対的なメリット厳選

暴落がやってきた!どうしよう!!やばい!!!
タケ
そんな時に損切りしない投資をしておくメリットを厳選したよ。
もう一人のタケ
暴落時に損切りしない投資をしておくメリットは?
損切りがある投資は大きなリターンを得られることもありますが、その分リスクも大きいです。
特に、暴落した時の対応はかなり難しく、運用のプロでも頭を悩ませるほど。
投資を始めて間もない人や暴落を経験してない人にとって、損切りはかなり難しいです。
そこで、今回は暴落時に損切りしない投資をしておくメリットと損切りしない投資はどのようなものがあるのかをまとめました。
暴落時に損切りができない自体が発生

暴落時にはいろんな想定外の出来事が起こります。
2020年3月の大暴落の時に起こったこととしては
- 急激な株価低下
- 為替が平日の午前中だけで一気に円高に進む
- 証券会社のサーバーダウン
なので、損切りをしようと思っても、なかなか損切りできないなんてことが普通に起こり得てしまうんです。
暴落が起こってからでは時すでに遅しというケースも少なくありません。
暴落時に損切りできない自体が発生してしまった。
タケ
サーバーが止まってしまうと取引できない。暴落が起こってからでじゃ遅い。
もう一人のタケ
損切りが必要な投資と必要じゃない投資の把握
損切りが必要かそうじゃないかは投資スタイルによって変わってきます。
- インデックス投資など長期・積立・分散を行う投資:損切りしなくていい
- 短期的なトレード:損切りする必要がある
どんな取引をしているかによって、損切りをするかしないかが変わってきますので、自分はどんな投資をしているのかしっかり把握しておくことが大事です。
意外と把握してないケースがありますので、できれば暴落が起こる前に想定しておきましょう!
リーマンショック級の暴落が起こった時にどう対処するのかを考えておこう!
タケ
損切りが必要な投資は早めに損切りしないといけない。
もう一人のタケ
暴落時に損切りをしない投資をしておくメリット

暴落時に損切りしない投資をしておくメリットは
- 市場から退場しなくなる
- メンタル的に安定する
- そもそも暴落を想定して投資できる
これらの点がメリットになります。
市場から退場しなくなる
暴落時に損切りをしない投資をするメリットは市場から退場しなくなることです。
長期的な運用を前提にしているので、暴落が起こっても市場から退場することはありません。
- 暴落時にも淡々と積み立てるような投資をしている
- 市場から退場しない
- 暴落時の動きを観察でき、将来の投資に生きる
暴落時に市場がどう動いているのかをしっかり観察していくことが大切で、市場から退場すると現実逃避で株価などをチェックしなくなってしまいます。
損切りしない投資を中心にすれば、暴落時でも市場を冷静にチェックでき、それが経験として残るのが大きなメリットです。
損切りしない投資をしておけば、市場から退場しなくなる。
タケ
暴落時に何が起こるのかをしっかり見ておくことが重要だよ。いい経験値になる。
もう一人のタケ
メンタル的に安定する
メンタル的に安定するのもメリットです。
損切りしない投資だと割り切っているので、暴落がきても淡々としていられます。
損切りしないといけない投資中心だとどうしてもメンタル的に不安定になりますが、損切りしない投資であれば回避可能。
- メンタル的に不安定になって、生活に影響が出るのを防げる
- 損切りするかどうかの判断を迫られなくて済む
暴落が起こると損切りするかどうかの判断をかなり短い期間でしていかないといけません。
損切りしない投資はそのような判断を避けることができます。
損切りを避けることができれば、メンタル的に安定する。
タケ
損切りしない投資は判断を迫られることがほぼない。そこが安心材料。
もう一人のタケ
そもそも暴落を想定して投資できる
損切りしない投資をする場合、そもそも暴落を意識して運用します。
「暴落をしても何も変えない」のが基本的な運用方針だと思うので、淡々とやればいいだけです(これが結構難しいですが)
- 暴落しても淡々と続ければOK
- 判断に迫られることがないので、メンタル的に安定
- そもそも暴落前提で運用している
こういった要素があるので、損切りしない投資をしておくメリットは大いにあります。
損切りがうまくできればいいけど、そう簡単ではないよ。
タケ
お暴落の時でも損切りしない投資は淡々と投資を実行できるのがメリット。
もう一人のタケ
暴落時でも損切りしなくていい投資

暴落時でも損切りしなくていい投資はどんなものがあるのでしょうか?
私が運用している投資の中では
- インデックス投資
- ロボアドバイザー
- ソーシャルレンディング
これらが挙げられます。
インデックス投資
インデックス投資は毎月積み立てていく投資なので、損切りする必要がありません。
- 暴落時でも淡々と積み立て続ける
- 将来的には上昇する銘柄に投資しているので、長期的に運用益を得られる想定になっている
毎月積立額を変化させることなく、長期間投資するのがインデックス投資のスタイルです。
5年後・10年後の運用益を狙っていますので、短期的な大きな変動に運用方針を左右されません。
インデックス投資の始め方に関してはつみたてNISA枠を使った運用開始方法をまとめましたので、そちらを参考にしてみてください↓↓
【つみたてNISA枠を使って、インデックス投資を始める方法はこちら】
インデックス投資のメリットは淡々と投資を続けられるところ。
タケ
暴落時に余計なことをしなくていいのが特徴。動かなくていいのがメリットだよ。
もう一人のタケ
ロボアドバイザー
ロボアドバイザーはインデックス投資よりも楽に運用できるのがメリットです。
デメリットとしては手数料が高いことで、インデックス投資では0.3%ほどの手数料がロボアドバイザーだと最大1%掛かります。
ただ、運用の設定がかなり楽チンです。
- 口座に入金するだけで、あとはロボアドバイザーが自動で運用する
- 投資する銘柄を自分で選ぶ必要がない
費用は少し掛かってしまいますが、投資に手間をかけたくない人向けの投資手法です。
投資の詳細や運用シミュレーションは以下から行うことができます。
【運用シミュレーションや投資の詳細は以下から】
運用シミュレーションをやることもできるよ。
タケ
こちらも淡々と積み立てていく投資。暴落がきても変わらずに積み立て続けるよ。
もう一人のタケ
貸付投資
ソーシャルレンディングは株価の変動とは関係しないので、そもそも含み損を抱えるということがありません。
貸し付けたお金を利息付きで返済してもらう投資なので、損切りという概念自体と無縁です。
- 株価に直接影響されない
- 運用期間中の作業がない(ほったらかし)
という投資になので、暴落したからといって何かするわけでもありません。
貸付投資は積み立てる投資でもないので、運用しているものの運用期間が終了するのを待つだけです。
詳細は以下からご覧いただけます。
【貸付投資の詳細は以下から】
貸付投資は暴落が起こったからといって何もすることは変わらない。
タケ
運用期間が終了するのを待つだけの投資。
もう一人のタケ
暴落時に損切りしない投資はやっぱり楽チン

損切りのある投資は大きな運用益を狙えることが多いですが、実際にやってみるとなかなか難しいです。
暴落時に結構なストレスを抱えてしまうので、私は基本的に損切りしないような投資を中心にして、少しだけ損切りが必要な投資をしています。
損切りしない投資を中心にすることで、
- 暴落時に冷静に対処できる
- 暴落から復活した時の運用益に期待できる
暴落時損切りに失敗すると、資産の多くを失ってしまうことになります。
損切りしない投資はそういった事態を防ぐことができますので、損切りしない投資への資産配分はそれなりにあった方がいいでしょう。
もちろんどの投資にどれくらい投資するかは個人の好み。でも、損切りしない投資への資産がある程度あった方がいいよ。
タケ
損切りはかなり神経を使うし、失敗した時が結構痛い。
もう一人のタケ
まとめ:暴落で損切りしない投資をしておく絶対的なメリット

暴落で損切りしない投資をしておくメリットは
- 市場から退場しなくなる
- メンタル的に安定する
- そもそも暴落を想定して、投資できる
損切りがある投資は暴落の時に神経を使いますし、損切りに失敗した時のリスクも大きいです。
大きなリターンを得られるメリットもあるんですが、リスクも大きいので、私は損切りしない投資の割合を多めにしています。
【損切りしない投資】
- インデックス投資→楽天証券でつみたてNISAを始める方法
- ロボアドバイザー→ウェルスナビ
- 貸付投資→【少額投資】funds
暴落の時が投資をする場合の正念場になりますので、暴落の時の備えもしておくことが大切ですよ!